18日午後1時10分頃、羽田空港を離陸準備中のブリティッシュ・エアウェイズ6便の機内で乗客のスマートフォンが発火しました。客室から煙が出ていると連絡があり、機内の消火器で消火が完了。乗客・乗員211人にけがはありませんでした。同機は駐機場へ戻り、安全確認後ロンドンに向けて出発しました。この事件は、近年増加しているリチウムイオン電池の発火事故を背景にしています。国土交通省は4月からモバイルバッテリー持ち込み規制を強化していましたが、それでも電子機器の安全確保が課題となっています。

長年リチウムイオン電池が引き起こす発火事故は警鐘を鳴らし続けてきましたが、今回の事例も深刻さを浮き彫りにしています。なぜ機内という制約ある環境で電子機器の安全性が十分に管理されなかったのでしょうか。この問題の本質は、普及する個人デバイスの安全性と使用時のルールの不明瞭さにあります。
特にリチウムイオン電池が引き起こす危険性について、規制・教育ともに未完成と言えます。
解決策として、まず航空業界は乗客にデバイス取り扱いの明確なガイドラインを示し、遵守を徹底すべきです。次に、製造業界に対し電池の品質基準をさらに厳格化するよう求める必要があります。そして万一の事故発生時に備えた訓練や機内設備のさらなる充実化を図るべきです。
航空機など密閉空間における安全性は、信頼への礎です。少しの無関心が大きな災害を招きかねません。この問題を軽視することなく、真剣に取り組むべきです。
ネットからのコメント
1、乗客の安全を最優先に考えるなら、発火した製品のメーカー名や型番は速やかに公表すべきだと思います。自分が持っているモバイルバッテリーが安全かどうか、機内に持ち込んでも大丈夫かを消費者が個別に判断するためには、そうした具体的な情報こそが最も確実な基準になるからです。原因が製品の欠陥か不適切な使用か判明するまで公表を控えるという行政や警察の慎重論も理解はできます。しかし、調査結果を待っている間にも、他の消費者が同じリスクを抱えたまま飛行機に乗り続けることになり、対策の遅れに繋がりかねません。
近年、機内での充電制限など乗客への規制は強まっていますが、規制だけでなく「危険な製品を避けるための透明性の高い情報開示」も同時に行われるべきです。一歩間違えれば大惨事になる航空機事故だからこそ、消費者が自衛できる情報を迅速に提供する仕組み作りを求めたいですね。
2、特に無茶な使い方ではなく単にスマホ持っていただけで発火したのなら、製造者責任問われるところじゃないの?スマホにしろモバイルバッテリーにしろ普通に使っているだけで発火とか恐ろしくて持っていられないでしょう。衝撃与えないように耐衝撃アタッシュケースにでも入れとけと?ガンガンぶっ叩いたとかでもしなければ発火なんてしないのが当たり前。どういう状況下でどの様にしたら発火したのか発表してほしい。
3、これは乗客の皆さんは恐ろしかったでしょうね。バッテリーなどの発火事故が相次いでいますが、リチウムイオン電池は盛大に燃えるので本当に怖い。特に航空機は逃げ場がないので火災は本当に恐ろしい。2010年にはリチウムイオン二次電池の発火が原因でUPS航空6便墜落事故も起きていますし、どういう状況で発火したのかは分かりませんが困ったものですね。
4、離陸前の走行中だったんだ。飛行中ならもっとパニックになってもおかしくないような。こうした事態に備えた消火器が設置されているんですね。複数人のスマホから同時に出火したりしたらどうなるんでしょうかね。大事に至らなかった様だけど、電車内で発火した後のスマホが黒焦げで消火後にも煙が上がったりしてるのをニュースで見たりすると、今後は機内持ち込む事も検討されたりされるのかな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6a8a955e99ba1249fd7f0e859bf72a6787c4b03f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]