物価高が続く中で困窮する若者たちの食費が増加し、食事の回数や量を減らさざるを得ない状況が明らかになりました。11月に認定NPO法人「D×P」が実施したアンケートでは、440人が参加し、76%が昨年よりも食費が増加したと回答しました。また、食材の価格上昇にもかかわらず手取りが物価に見合っていないという不満も寄せられています。
若者たちは安い食材を探し、量や回数を減らし、さらにはキャッシングサービスに頼らざるを得ない状況です。NPO法人の担当者は、国に対して物価高に対応した食料支援の早急な拡充を求めています。

この状況は物価高が若者の生活を圧迫していることを如実に示しています。現在の支援制度は、急激な物価上昇に対応できていないため、多くの若者が健康を犠牲にして食費を削るという事態に追い込まれています。まず、国は緊急措置として食費補助を考慮すべきです。また、教育機関と連携して奨学金制度を物価指数に連動させ、給付額の調整を行う必要があります。さらに、地方自治体は地域コミュニティと連携し、食料バンクの拡充を検討すべきです。この問題が解決されない限り、資源の公平な分配、若者たちの健全な成長が阻害されかねません。国や自治体がこの状況に迅速に対応することは、持続可能な社会を築くための一歩です。
ネットからのコメント
1、カップ麺が貧困の象徴のように語られるけど、カップ麺は正直高いと思う。普段の食生活なら備蓄米でも買ってたくさん炊いて冷凍、野菜や肉も安いときに買って、下処理して冷凍しておけば節約になるはず。貧困だからカップ麺の人は一食にかける食費をちゃんと計算して生活した方がいいと思う。
2、初任給上がってるからいいじゃんって思ってしまう。むしろ40代30代はあがってないで物価高なんで、悲しいですよ、若者よりも。若者も両極端なのかなぁ、職場でいつもスタバ飲んでる若者とかいるけど、あんなん600円とかするじゃん、毎日よく飲めるよなぁと思ってしまう。そういう若者もいる。
3、食えない人たちに食料を配ってもそれって根本的な解決じゃないよね?とは思う。あくまでその場しのぎで、支援すればするほどに支援対象となる人たちから自立を遠ざけているような気もする。今をしのげればを繰り返して結局どれだけの人がその状況を脱することができたのですか?って部分をもっと考えないと溺れるのが少し先になってるだけな気がする。
4、政府は外国にお金をまく余裕などありません。
外国人留学生を保護するなら日本の若者、子どもを守りましょう。外国人を雇った企業にお金をださないでほしい。内に厳しく外にいい顔してる場合ではありませんね。最近小学校の給食写真をみてびっくりです。ここまで日本の子どもを我慢させるかと思いました。数年前子どもの学校給食試食に申し込み参加したことがありますが、その時でさえ自分のころの給食からみると随分寂しく感じましたが、最近はさらに貧しさを感じる内容でした。外国に税金をまく決断をしたリーダーは海外では英雄かもしれませんが、国内ではその逆です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d85a1b51a366c7ea621eac019df1f36c75b2c1a0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]