NHKがシステム登録者3万人超に誤送信
先日、NHKは情報システム登録者32,940人に誤って大量のメールを送信するトラブルを発表しました。メールは100人ごとにグループ分けされて送られ、それらのグループ内で他の登録者のメールアドレスが見られる状態になっていました。このうち8,553人分のアドレスは外部事業者に属するものでした。問題は、17日夜に外部のシステム保守担当者が作業承認メールの対象者を誤って全体選択したことが原因です。幸い、不正利用などの二次被害は報告されていませんが、NHKは再発防止を約束し謝罪を表明しています。

この事件を軽視してはなりません。個人情報の保護が叫ばれる時代において、数万人分ものメールアドレスが漏洩状態になったのは極めて異常な事態です。
特に外部事業者を含む8,553人の情報が含まれる点は、個人情報の取り扱いに関する規律がなおざりになっていたことを象徴しています。
問題の本質は二点にあります。第一に、作業プロセスにおける承認手続きの未整備です。担当者が誤送信できる状態にあったこと自体、仕組みの欠陥を物語っています。第二に、情報管理への教育不足です。不適切な操作が引き起こす影響を全員が認識していなかった可能性があります。
この問題を解決するためには以下の取組みが必要です。まず、送信プロセスで受信者の確認画面を設けることで、人的ミスを防止します。次に、内部および外部スタッフ向けに個人情報保護に関する研修を実施します。そして、システム設計を見直し、重要な操作には管理者の二重承認を求める仕組みを導入します。
組織が公的な使命を果たすには、信頼が不可欠です。情報漏洩を許す体制で公共の信頼を得ることはできません。NHKは、失敗を謙虚に受け止め、透明性を持った再発防止策を講じなければ視聴者の支持は得られません。
ネットからのコメント
1、NHKによる誤報や犯罪行為といった不祥事が後を立たず、非常に憤りを感じます。
国民から無理矢理受信料を徴収し、受信料に胡座をかいた体質が、こうした不祥事の根本的な原因であるように思います。現代の情報化社会においてNHKが必要だとは全く思えませんので、民営化ないしスクランブル化を進めて欲しいです。
2、>不正利用などの二次被害は確認されていないというそんなのはこれからでしょ。今でも迷惑メールが日々飛んでくるのは各社が流出させた結果の累積も大きいそもそもメルアド登録させる意味が無いのにさせる会社が多すぎる
3、NHKにメールアドレス登録して、何かしようとは絶対に思わないけれども、やったらやったで、結局こんな管理で他人にばらまかれるなんて、それはそれで恐ろしいと思う。これによる不正利用があるとかなんて、まだこれからだからわからない。本当にNHKとはできるだけ関わり合いたくない。
4、この様な時に「不正利用は確認されていない」というけど、今後においてもどのように調査するの?誤って送信した先のPCの状況が分かるの?ハッキリ言って分かるわけないやん。個人情報管理もっとしっかりしてほしい。
メール発信は必ずBccでされるようデフォルト設定しておくべきじゃないですか?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b18607c30c5d6a80e3811a9ce02e879279ae44d6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]