ロシア政府が、4回目となる「一時停戦」を発表しました。この停戦は、東方正教会の重要な宗教行事「復活祭」に合わせ、4月11日午後4時から12日終わりまでを対象として設定されています。ウクライナ側もこの停戦意図に同意を示していますが、同時にロシア側は自軍に対して「挑発や侵略に対する備え」を指示している点が特徴的です。この停戦発表は、ロシアのウクライナに対する「特別軍事作戦」開始以来、通算4回目の試みとなります。なお、これまでの停戦でも、現地では合意が守られないケースが多々見受けられ、今回もその実効性が疑問視される可能性があります。

今回の一時停戦発表には一見平和的な意図を感じますが、それが表面的なアピールに過ぎないのか、それとも本当に信頼を醸成する意思があるのかは慎重に見極める必要があります。これまでの停戦履歴を見る限り、実質的な効果を伴わない形骸化した合意の可能性があります。
ロシア側が警戒態勢を続ける姿勢を示していることからも、両国間の相互信頼が極めて低いまま行われている現状を垣間見ることができます。
まず第一に、停戦が完全に履行されるためには、双方が国際的な監視体制を協力して受け入れる必要があります。第二に、停戦期間を単なる休息ではなく、真の対話促進の機会として活用すべきです。第三に、復活祭という宗教的意義を踏まえ、人々の日常への平和回復の努力を始めるべきだと言えます。
事件の本質は、戦争当事者同士の深い不信感にあります。平和を口にして実際には警戒を指示する矛盾は、この不信感をさらに煽るだけです。一時的な停戦は大事ですが、それが持続する平和に繋がらなければ意味を失います。今必要なのは、単なる表明ではなく、平和を築くための本気の行動です。
ネットからのコメント
1、復活祭に合わせてプーチン大統領が一時停戦の意向を発表し、ゼレンスキー大統領もこれに同意しましたが、復活祭という大切な日に、少しでも心安らかに過ごせる時間があるのは本当に良かったです。これで4度目の停戦ですが、しっかりと停戦協定を守ってほしいと思います。
どうかこの停戦が、次につながる一歩になってほしいです。一日も早く、市民の暮らしに平穏が戻ることを願わずにはいられません。
2、ウクライナいつまでこんなつらいんだろな…。こういうのみると対岸の火事じゃなく、日本の国防の薄さがほんと気になる。中国北朝鮮という脅威はいつでも目の前にあるのですし、ロシアだってお隣です。日本のやられてもやられっぱなしの我慢憲法。こっちからやりにいけとは全く思わないけど、国防はもっと盤石にして欲しいと思います。少なくとも、憲法への自衛隊の明記は実情に合うので早めに国民投票まで進んで欲しい。
3、ウクライナのドローン攻撃成功が多く聞かれる中、ロシアも一息いれたいんだろう。ロシア軍も相当参っているのでは。停戦違反を心配する声もあるが、奇襲攻撃があればプーチンの悪名が高まるだけ。それにしてもイラン戦争の先行きが心配されるなか、ウクライナが忘れられないでもらいたい。
4、こんな発言当てになるのでしょうか?侵攻以来ロシアと言う侵略国家の独裁者が自らの発言を順守した事など記憶にありませんし、ウクライナも迂闊に信用しない方が良いと思いますけどね。
何にせよたった2日間の停戦では大した意味は無いか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/510cbfe7c774f9b2330daf097612809eb1ccb443,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]