2025年初夏、ある新幹線内での出来事が注目を集めた。橘ひよりさんが乗車していた指定席で、小さな男の子が走り回り、おもちゃで他の乗客に迷惑をかける場面が発生。その際、母親はほとんど注意をしなかった。周囲の乗客が不快感を示す中、車掌が介入し、母親に注意をしたことで、最終的にその親子は下車した。
車内の空気は和らいだ。その後、新幹線内では、別のグループが大声で飲酒・宴会を始めたが、60代の女性が「ここは居酒屋ではない」と一喝し、状況は一変。周囲の乗客はその言葉に感謝の意を示した。
新幹線内で見られた迷惑行動は、まさに公共の場でのマナー欠如を象徴しています。まず、小さな子どもの行動に対して、親が十分な配慮をしないことは極めて問題です。子どもが元気であることは理解できますが、公共の空間で他の乗客への迷惑を省みない親の姿勢には、大きな疑問が残ります。このような場合、親自身の行動が子どもに与える影響を考慮し、毅然とした態度で教育する責任が求められます。さらに、宴会のような飲酒行為も問題です。周囲の空気を読まずに騒ぐ姿勢は、他の乗客に対する思いやりが欠けており、完全に公私を混同しています。
このような問題を解決するためには、以下の対策が必要です:
親向けの公共マナー教育を強化し、乗車前に周囲への配慮を促す。車内での飲酒行為に対して、強化された規制と注意喚起を行う。車掌や乗務員がより積極的にマナー違反を取り締まるシステムを導入する。新幹線という公共の場でこそ、私たち一人一人が他者への配慮を忘れないことが求められます。公共空間での秩序とマナーを守ることこそ、社会全体を健全に保つために欠かせない要素なのです。
ネットからのコメント
1、リタイアしましたが、仕事してたときは電車通勤でした。勤続20年過ぎた頃から、特急を使うようになりました。結婚・子育てなど、身体も疲れたので。でも、特急となると、観光客が乗り込んできて、朝と言わず夜と言わず、大騒ぎになることも。あと、金曜日の朝、学校を休ませたり本人も仕事を休んだ家族連れ旅行客も、朝からはしゃぎまくり。私のような通勤組は、苦い顔をして目を閉じて少しでも眠ろうとしているのに。その時思ったのは、「観光・旅行組」と「通勤組」の車両を分けて欲しい!ということでした。
2、夏になると週末の朝6時から野球の練習を始める近所の親子カキーンという金属音、バシッっというキャッチ音その中でひときわ声が大きいのは父親の方近所迷惑考えず早朝練習させてるのも親なら、声が大きいのも親こういう親が他所で記事のような事をやって、記事のような予備軍を育てるんだろうなぁ
3、むしろパソコンを開けて仕事を始める、20代から30代のIT系企業に勤めている風の会社員が苦手です。前のテーブルを倒すのはもちろん、隣の席にモバイルバッテリーを置いて、さらにスマホもケーブルをシートの電源に繋げる。足元には背負っていたバッグを置く。彼らは絶対に通路側の席を予約しているので、こちらがトイレに立つのも遠慮してしまいます。挙句に降りるときは露骨に嫌な顔をする。なので私はもっているバッグをわざと顔に当たらないばかりに目の前を通ってやるのです。まあ、うさは晴れませんけどね。
4、JR側がもっと毅然と対応して、明確なルールを作って周知するべきだと思う。昔は新幹線は特別な電車だったから、ルールなんかなくてもなみんな大人しく乗っていた。
たまに修学旅行生に当たると残念だったくらい。今は外国人観光客も増えたのだから明確なルールを作り、迷惑な人は車掌が下車させる権限があってもいいと思う。それに、外国人観光客のおかげで収益も増したのだから車掌も増やすべきだと思う。そもそも新幹線でアルコールは必要かな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a813c3e05781646d70cf46402aa7870bb232ede2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]