2023年7月20日の参院選で自民党は52議席から大幅に減らし、39議席となり、公明党も8議席で過半数を割る大惨敗を喫した。自民党の石破茂首相(68)は、衆院選と都議選で連敗し、党内で続投への支持が少ない。石破首相は7月21日の会見で、辞任しない意向を示し続けたが、党内では退陣を求める声が強まっており、特に日米関税交渉の終了後、辞任問題が報じられた。
石破首相は8月15日の終戦記念日を現役総理として迎えたいとの思いがあり、退陣を避けようとしている。永田町では次期首相候補として小泉進次郎、高市早苗、小林鷹之、林芳正の名前が挙がり、政治の動きは激化している。
今回の自民党の惨敗は、党のリーダーシップに対する重大な疑問を突きつけています。石破首相が続投を強調する一方で、その姿勢には党内外からの広範な反発が強まっています。彼の「国民に責任を果たす」という発言は、過去の失敗から学ばない無責任さを象徴しています。三連敗を経てなお続投を望む姿勢は、自己保身に過ぎません。
本質的な問題は、石破首相が抱える政治的経験や実力不足にあります。また、自民党内の結束の欠如、党内改革の遅れも重要な要素です。
こうした欠陥を改善するためには、党内改革を進め、責任感を持ったリーダーが選ばれるべきです。退陣を求める声に応えるべきであり、政治的安定を取り戻すためには、新しいリーダーシップの登場が不可欠です。
解決策としては、まず首相が潔く辞任し、新しいリーダーシップを選出することが求められます。その後、党内改革を進め、政策決定をスムーズに進める体制を構築すべきです。更に、野党との協力も視野に入れ、国民に信頼される新しい政権を築くことが急務です。
ネットからのコメント
1、英語もペラペラで要職を卒無くこなして来た林は石破よりは頭は良いとは思うが、少し前まで日中友好議連の会長をやっていた親中派の代表格とも言える政治家。この男も中韓寄りの戦後80周年談話を出す可能性があり、絶対に総理に就かせてはならない。
2、参議院選挙と衆議院選挙等の選挙結果で、自民党へのNOがあからさまになった。自分も石破政権は早く終わらせてほしいと感じている。「石破辞めるなデモ」に1000人以上集まったそうだけども、石破政権に何を期待する人達のデモなんだろうか?主張を聞いてみたい。
個人的な利益の為に「石破辞めるなデモ」に参加した人物もいるとは思う。
3、林氏は総裁候補としてはおおむね敵の少ない人なのだが、彼が総裁になることに絶対反対しているのが、岸田前首相もし林が総裁になれば宏池会(岸田派)が林のものになってしまう岸田がいま実力者然としていられるのは岸田派を動かせるからで、このトップが林になれば岸田は完全に力を失ってしまうもともと政治家としての能力も人望も林と比較にならない岸田が「前領袖」になってはもはや現領袖に逆らってまで前領袖を尊重する者など誰もいなくなるなので岸田は林の総裁選出は全力で潰すだろう
4、石破さんは降りたくても降りれないと思います。なぜなら、この後、石破さんに代わって総裁をしても、こんな過半数割れの状態で大将なんかしたくないのが本音でしょう。野党が更に調子に乗って攻めてくるのを、ただ、ただ、受け身になってお願いまでしないとやっていけない立場になりましたからね。だから、この状態で誰も代わってくれないと私は思います。だって、今も昔もだけど、政治家を見ていたら、ほとんどの方々らが自己に利益がないと仕事しないし、逃げるから。
身を削り、自国民ファーストの政治をする方々でないと、日本は選挙の繰り返しばかりして終わっていくだろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/76e3ccb6f56b755da0281c5449c485d013ed0cee,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]