滋賀県に住む18歳の杉之原みずきさんは、幼少期から「場面緘黙症」に苦しみ、特定の場面で声が出ず体も固まる症状を抱えていました。6歳で診断され、小学校入学式では着席できず孤立する経験も。中学時代には特別支援学校で先生の介助が必要で、同年代との交流も困難でした。そんな中、みずきさんは小学4年生でお菓子作りに出会い、自宅で工房を開設。母の支援のもと独学で技術を習得し、高校卒業後には社会人として出張パティシエにも挑戦。友人関係も築き、SNSでの交流を通じて意思表示を拡げ、同じような生きづらさを抱える人々に希望を与えています。

彼女の歩みは、言葉が出ないことに伴う孤立や不安に直面しつつも、自分に合った「居場所」と技術を見つけることで社会とのつながりを築く過程の価値を示しています。極度の緊張により日常生活に制約がある中、家庭や支援者の理解、適切な環境の提供が彼女の成長を後押ししました。
また、自らの体験をもとに同じ症状を持つ子どもたちへの支援活動に関わる姿勢は、社会的意義の大きさを感じさせます。外部の環境変化に挑戦する中で、症状に負けず自己表現を追求する姿勢は、多くの人に勇気を与えるものであり、適切な支援と理解があれば個人の可能性は大きく広がることを示しています。








ネットからのコメント
1、自分も子どもの頃は緘黙で、家では普通に話せるのに、外では体が固まったように動けなくなるみずきさんの感覚、痛いほどわかります。場面緘黙は、話さないではなく、話せない不安の症状だということはもっと知られてほしいです。
それでもお菓子作りという居場所を見つけ、友だちができて、新しい仕事にも挑戦している姿は本当に励みになります。安心できる居場所と、支えてくれる人がいれば、人はここまで変われる。無理に変えようとせず、居場所や理解があることの大切さを感じます。こういう温かい理解の輪が、もっと社会全体に広がってほしいです。
2、別の番組で拝見した際に日によっては鬱のような状態になり布団から出られなくなることがあるそうです。お菓子作りは大好きだけど、強制的に作らないといけない、売れるもの売れないものでその日に作りたいものとは違うものを作る、周りからの期待など...なかなか向き合うのが難しい体質だなと思いました。親御さんは自分たちが年老いたときに娘さんが自立できる環境を作ってあげたいとおっしゃっていました。やはり、周囲の助けが必須にはなってきますが他者とのコミニュケーションが取れないとなると難しい...治療法もはっきりとはないそうなので大変ですね。それでも彼女が少しでも居やすい環境が整えられることを祈るばかりです.
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3、当時の自分を振り返って、自分も場面緘黙症だったのかなと思いました。家族とは普通に話せても、外に出ると無表情にもなり緊張感と人との会話の苦痛さを感じていました。小学校、中学校、高校と社会人になるまでは10年以上は誰とも会話がなかったですね。今は家族だけでなく、色んな人とコミュニケーションをとれるほど克服出来るぐらいたくさんの支えがあったからこそだと思います。安心出来る居場所、居心地が良い環境などを周りの人が支えることが少しずつ話せる機会が将来あるかもですね。パティシエとして、手に職がつける仕事が出来ることも凄い才能だと思います。自分では真似できないですね。
4、行動の幅が広がるとそのぶん色々言ってくる人間も増えるけど、みずきさんの行動は似た境遇の方や不安を抱えている方に勇気を与えているはず。どうかお母さんやごきょうだいのサポートを得ながらマイペースに進んでほしいです。お友達ができたこともおばさんは我が娘のように嬉しいですよ。みずきさんの笑顔が増えることを願っています。ただ無理はしないでくださいね。
みずきさんのペースでいいんです。あと、傷付くようなことを言われても大丈夫、みずきさんにはご家族やお友達がいますから。遠く離れた関東の私でもみずきさんを何年も前から知っています。同じように応援してる方が全国にいます。これからも誰かを喜ばせるスイーツ作り、楽しんでください。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b1126c494dcc8730592c6e9b0a5e667459045f95,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]