高級腕時計シェアリングサービス「トケマッチ」を巡る詐欺事件で、国際手配されていた元社員・永田大輔容疑者(40)が警視庁に逮捕されました。永田容疑者は、3年前に都内の男性から時価総額1800万円以上の腕時計15本を預かり、これを東京や大阪、福岡で質入れや売却し現金化。会社はおととし突然閉鎖され、UAEに出国後に国際手配されていました。今年1月にUAE当局に拘束され、今日日本に移送。容疑者が得た総額は18億円以上との見方もあり、警視庁は余罪を追及中です。

この事件は、制度不備と犯罪行為に社会的非難が向けられるべき典型例です。「トケマッチ」は信頼を基盤とするシェアリングサービスを装いつつ、実際にはオーナーの財産を預かり悪用する詐欺の温床となりました。
問題の本質は、金融システムの規制が甘い中で、高額資産を扱うシェアリングサービスが適切に監視されなかった点にあります。
また、法制度がこの種のビジネス形態に対応しておらず、顧客の財産保護が極めて脆弱であったことも指摘されるべきです。さらに、暗号資産を利用した逃亡資金の流れを見逃した金融当局の監視体制の欠如も重大です。
解決策としては、以下を挙げられます。
高額資産を扱うシェアリングサービスへの独立監査を義務化。暗号資産の取引監視を強化し、逃亡資金の流出を防ぐ措置を導入。顧客保護のため、事業者に対する保証金制度の義務化。この事件は、適切な仕組みがなければ誠実なビジネスが犯罪者に悪用され得ることを示しています。顧客の財産を守るためには、行政が現行制度の欠陥を直視し早急に法整備を進める必要があります。日本社会には、もっと強く信頼を保障する仕組みが求められています。
ネットからのコメント
1、高級時計を所有したことが無いのでイマイチわからないのですが、自身が大切に所有している時計を誰かに貸す前提で預けたりするものなのでしょうか。一定の収入を得られる代償として、時計に傷がつくかもしれないのに。貸し出すほうも、このビジネスに疑問を持つべきだったと思う。
2、数百万円の高級時計を買える財力があるのに月に数万年の小遣い欲しさに時計を預ける人の気持ちが理解できません月数万円支払って高級腕時計を付けて見栄を張る人の気持ちが理解できません高級時計を集めて盗む詐欺師の犯罪を理解する気はないが、上記2種類の需要と供給を利用した頭の良さだけは理解しました、詐欺師は人々の虚栄心と小遣い欲しさの狭間で生きているのです気を付けましょう
3、本当に高級時計が好きでコレクションしている人は貸して他人の手垢技ついたり傷がついたりするのを嫌がる。時計を借りる側も見栄で高級時計を借りる前に模造品を買って持ってる。つまり本当に高級時計を借りてまでして見栄を張りたい人なんていない。…と冷静に考えたら本来は成立しない商売なんだよな。
4、イタリア製のデカ圧時計、スイス製の航空計器時計を所有していましたがブランドに惚れ込んで購入した私としては見ず知らずの人に貸して利益を得るという考えには共感できませんでした。傷ついたり、偽物とすり替えられたり、無くされたりその辺のリスクヘッジはどうなっているのか・・
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/39821020f9c58239e5594ae390da141df901c46c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]