2025年7月27日、大相撲名古屋場所の千秋楽が名古屋のIGアリーナで行われ、東前頭15枚目の琴勝峰(佐渡ケ嶽)が東前頭筆頭の安青錦(安治川)を引き落とし、13勝2敗で初優勝を果たした。琴勝峰は、前半に2敗を喫したものの、その後10連勝を達成。特に、2敗同士の小結・高安、横綱・大の里、関脇・霧島を破る快進撃を見せた。
琴勝峰の優勝は、史上38回目の平幕での優勝であり、佐渡ケ嶽部屋からは10人目の平幕優勝となった。琴勝峰は、2000年8月生まれ、千葉県出身で、2017年の九州場所で初土俵を踏み、2020年夏場所で新入幕。これまで数回の優勝争いに絡むも、けがなどで低迷する時期もあったが、今場所で大きな成果を上げた。
琴勝峰選手の初優勝、本当におめでとうございます!これまでの努力と苦しみが、ついに実を結んだ瞬間ですね。何度も怪我に悩まされ、挫折を味わったこともあったでしょうが、そんな困難を乗り越え、見事な戦いを見せてくれたことに感動しています。自分の努力を信じ続けることの大切さを改めて感じます。今後も怪我に気をつけて、さらに多くの素晴らしい相撲を披露してくれることを期待しています。
あなたの歩みを見守り続けますよ。
ネットからのコメント
1、三役の中では若隆景関の二桁勝ちが一番価値があるね。来場所は11番勝てば大関が確定する。決して容易い数字ではないが、達成出来ると思う。琴勝峰関は今場所の相撲が出来れば、来場所も二桁前後は間違いなく勝てるだろう。安青錦関は残念だった。しかし、方向は間違ってない。何も変えることなく、来場所も挑戦者として頑張ってほしい。大の里関は…慌てるな!どっしり相撲取ったら一番強いんだから。今日の琴櫻関戦を基準にしたらなかなか負けないんだから。
2、白鵬が引退してから平幕優勝ということが増えましたね。今の相撲界は真の横綱、大関が不在のように感じます。誰にでもチャンスがある。だから面白いのかも知れませんが、、、豊昇龍、大の里の横綱が短命にならないように横綱昇進制度の見直しも必要かと思います。
3、取組前、琴勝峰が落ち着いていたのに対して安青錦は明らかに緊張していましたね。その差が取り組み自体にも出てしまった感じがします。この大一番で精神の安定を崩さない琴勝峰はさすがと感じました。
個人的にはその後の取り組みで高安の「かちあげ」を見て、これが本当のそれなんだな、としみじみ思いました。実力を見せつけたと言えるかもしれませんけど、二人のバチバチの突っ張り合いには取り組みの醍醐味を感じました。勝つ事はもちろん大事な事なんでしょうけど、肘に近い部分を叩きつけてすれすれで相手をひるませるのは何か違うな、と改めて思えました。月並みですけど、ワクワクして面白かったです。
4、今場所は千秋楽まで優勝可能性あった力士が全員平幕且つ全員三役経験無し。その内草野は新入幕、安青錦は3場所目という新人。頑張った若手は立派だが、横綱大関陣はこれを恥として次の場所に臨んでほしい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/07e484a29bb1105b415fe5bc8d3c45c9f104db9c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]