2022年2月のウクライナ侵攻開始以降、ロシア兵の戦死者数が12万343人に達したことが、英BBCとロシア独立系メディア「メディアゾーナ」の調査で明らかになった。戦死した兵士の平均年齢は39歳で、最も多く戦死者を出した地域は中部バシコルトスタン共和国で5806人となっている。
調査は軍人墓地からの名前確認や公式情報、報道分析に基づいて行われた。また、最近死亡した兵士の遺体が戦場に残されており、実際の戦死者数はさらに多いと推測されている。ロシアが占領するドネツク、ルハンスク両州の民兵を含めると、総戦死者数は最大約29万人に達する可能性があるという。
【批判型】
ロシアのウクライナ侵攻により、12万人を超える兵士が命を落とし、その数は今後も増加すると見込まれています。この惨状は、戦争の無意味さと、戦士たちが何のために命を捧げたのかという問いを浮き彫りにします。戦争の結果として多くの無辜の命が失われ、兵士たちの命を守るための戦略や政策は欠如していると言わざるを得ません。
問題の本質は、軍事的目標や戦略が無理に推進される中で、兵士の命が軽視されていることにあります。
兵士たちが戦争の目的も知らずに送り出され、帰らぬ人となるのは、明らかに国家の責任です。ロシア政府は、戦争の終結に向けた外交的努力を怠り、犠牲者を減らすための明確な方針を示していません。
解決策としては、まず即時停戦を宣言し、交渉の席につくことが必要です。さらに、兵士たちの安全を最優先にした戦争の撤退戦略を構築し、最終的には戦争の終結を目指す外交努力が求められます。人命を最も尊重し、無駄な犠牲を減らすことこそが、国家の責任であり、国際社会としての義務です。
ネットからのコメント
1、プーチン大統領の判断ミスでロシアは、とてつもなく大変な事態になっている。ここまで国をズタボロにしても戦争を止めないのは、完全に思考が麻痺しているとしか思えない。もし僕がもしロシア国民なら国を捨てていると思います。てか捨てざるおえない状況ですよ。1日も速い終戦が望まれますが、1日も速くロシア国民は危機を知り、自国を守る為にも反戦運動が起きることも願っています。
2、戦争を始めるのは常に国民ではなく、その国の権力者である。自分は前線に立たず、ただ命令を下して若者を死地に送る。
今回のプーチンもその典型だ。命を落とした12万人以上の兵士は、誰かの野心や誤った判断の犠牲にすぎない。本当に戦わされているのは、何の罪もない市民や若者たちである。
3、権力者の勝手な判断で死ななくてよかった人が沢山亡くなってしまったプーチンは死ななくて良かった自国の若者だけでなくウクライナ国民の命合わせたら少なくとも50万人は殺害したことになるどれだけ大きな罪なんだろうこれだけ亡くなっているのにプーチンの支持率も保ちロシア人がロシア政府に怒っていないことが不思議人間は本当に愚かな生き物で権力者に愚かな者が紛れ込んでいたら全人類が滅亡の道へ辿ることになるロシアはヨーロッパの脅威だのアメリカの脅威だの色々攻め込む口実を言ってるがどうして世界一の核保有国に攻め込む国があると思っているのか何故誰も得しないことをしているのか
4、心が痛みます。戦争がなければもしかしたら、親友同士になっていたかもしれない者同士がお互いを殺し合っている。国のトップが、人命第一に考えられる人でいたら、こんなことにはと思います。人命は何より尊いものと思うのですが、何千年も前から戦争を繰り返し、いまだその痛みを理解できずに戦争を繰り返す。
これからも同じことをして、同じように悲しみ続けるのでしょうね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5b47e2febc6a2dd1dbcd52703b325cf6e2d6042c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]