海外のサッカーメディア『Squawka』が北中米ワールドカップの優勝オッズを発表し、韓国のメディアが反応しています。具体的には、日本は優勝オッズ101倍で16位、韓国は501倍で34位とされています。韓国の『スターニュース』は、「韓国は34位で、日本と大きく差をつけられた」とし、特にFIFAランキング22位の韓国と76位のボリビアが同じオッズであることに不満を示しました。

韓国が属するA組では、メキシコが最も高評価され、デンマークやチェコが韓国より上位に位置付けられています。一方で日本はクロアチアやモロッコと同じ評価を受けており、その高評価に注目が集まっています。

韓国メディアの不満の背景には、数字や評価基準の透明性が欠如しているという問題があります。スポーツ評価において、数値が期待感やファンの満足に与える影響は大きいです。まず、透明性のある評価基準を設定すること。次に、出場国の最近のパフォーマンスを基にした分析を行い、より反映度の高いオッズを提示すること。そして、FIFAランキングを含めた、パフォーマンスだけでなく出場国の国際的な評価を考慮に入れることが必要です。このように、評価基準を整備し透明化を推進することで、オッズの信頼性が向上し、ファンの納得感を得ることができます。

それぞれの国の期待や努力を公平に評価し、スポーツイベントがさらに盛り上がることを期待します。

ネットからのコメント

1、野球もサッカーも、暑いにつけ寒いにつけ日本の立ち位置が気になる・・・その差に愕然として悲嘆にくれる、なんで日本の存在がそんなに気になるのか？日本は、韓国の存在はサッカーも野球も他のアジアの国と同様で、気に留めていない韓国も、アジアの近隣だけでなく世界に目を向けるべきでは？

2、順当な評価ではないでしょうか。VAR導入により韓国得意の暴力的なラフプレーは封じられしまい、2002年ワールドカップの様に対戦国の施設を劣悪施設にしたり、対戦前夜一晩中騒いで眠らせ無い様にする等等は出来ませんので、寧ろ高い評価なのではと思いますが。

3、過去を振り返ると、賭け屋のオッズがもっとも正確に各国の力を表していました。今回のは賭け屋のものではなさそうですが、もしそれに近い物ならかなり精度が高いでしょう。ただし日本はベスト３２で当たるのがブラジルかモロッコになりそう（あるいはフランスも有り）なので少し割り引かなければなりません。

それも考慮した予想なら、逆にそこを突破するとベスト８も見えて来ることになります。

4、優勝する確率が64チームのうち34位タイと高いことが分かった韓国の配当率は64チームのうち34位タイと低かった高かったり低かったり大変ですね