イランのペゼシュキアン大統領は7日、国営テレビでイランが決して降伏しないと表明。これは米国のトランプ前大統領が「イランの無条件降伏無しに交渉は行わない」という発言をした直後のこと。イラン国内では、最高指導者ハメネイ師が1週間前に暗殺されたことを受け、3人構成の指導評議会が暫定的に権力を掌握。湾岸諸国やイスラエルとの緊張は高まり、軍事的応酬が続いている。

この状況は批判型で対応すべき内容です。
イランと米国間の緊張が増大し、軍事的対立による地域情勢の不安定化が極限に達しています。ハメネイ師の暗殺とその後の指導体制の変化は、イラン国内の政治的混乱を引き起こし、これがさらなる攻撃性のきっかけとなっています。国際社会はこうした状況を一過性の事件と捉えるべきではありません。これこそ、制度的な欠陥がいかに地域の平和を脅かすかを明確に示す例です。
まず、国際的な調停メカニズムが不十分であり、重要なプレーヤー間で信頼関係を築く努力が欠如している点に注目すべきです。また、イランの暫定指導体制が軍事行動を支持し続けている背景には国内外の政治的孤立があり、これがさらなる孤立を招いていると考えられます。さらに、湾岸諸国という第三国の関与が不安定性を増幅しています。
解決のためには、まず各国が国際的な調停を優先し、軍事行動停止に向けた具体的な交渉の枠組みを設ける必要があります。また、イランの内部安定を促すため、指導評議会が対話を重視する穏健派路線を採ることが必須です。その上で、湾岸諸国を含む地域全体での信頼再構築が求められます。現状維持ではこの不安定が恒常化するだけです。
この例は平和的価値観の欠如が人々の生活をいかに脅かすかを端的に示しています。世界はもっと力を注ぐべきだ。冷酷な現実に対する毅然たる態度が必要です。
ネットからのコメント
1、イランに対する「軍事行動」と「侵攻」って何が違うのでしょうか。日本の国内報道は「軍事行動」という用語を使っているようですが、見方によっては「侵攻」そのものじゃないですかね。
他国の領土に何千発もミサイルを撃ち込んでいるわけで、特にアメリカにとっては自国防衛の範疇を超えると思います。イランからすればウクライナと似た状態でしょうし、こんな状態で降伏などできるわけがないでしょう。まして無条件降伏とか、完全に「戦争」していると思います。
2、そもそも核開発について言えば条約で核を持って良い国は5カ国と定められている。しかし、他の持ってはいけないはずの国4カ国も持っているし、その中にはイスラエルも入っていたはず。自分達は持っても良いけど他の国はダメなどとどの口が言えるのか。本当に核の無い世界を望むならまず自分達が捨てるところから始めるべき。イランには徹底抗戦して欲しい。
3、中東に平和が訪れるとすれば、それはイスラエルが周辺国を敵視する姿勢を止める時しかない今回のアメリカとの合同作戦を、イスラエルの粗9割の国民が支持をしている状況を見れば『周辺国は敵』というイスラエルの教えが効いている事の証明イスラエルが変わらない限り、今後も何度も多くの人が犠牲になる未来が待っています…
4、なんだか非常に恐ろしいことになってきました。既にロシアがイランに加勢し、衛星でキャッチしたアメリカ軍の位置情報をイランに流しているようですし、イランに原油依存している中国も経済援助を示唆しているなんて報道もある。西欧諸国にまで飛び火するようなことがあれば世界戦争もあり得ない話ではなくなってきた感があり、日本もあぐらをかいている場合ではない気がする。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bababcfbe4d815866be985cc368fd74c522a71e8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]