2023年10月7日午前8時20分ごろ、東京都世田谷区の砧公園にある大蔵第二運動場付近で、10メートルを超えるサクラの木が突然倒れ、70代の女性が下敷きになるという事故が発生しました。通報を受けた消防がチェーンソーを使用し木を切断、女性を救助しました。女性は足を挟まれて動けない状態でしたが、会話が可能で軽傷とみられています。木の植えられた時期や倒れた原因は公園側でも特定されていません。

この事件は、公園管理の制度的欠陥を露呈する深刻なものです。長年にわたる木の劣化や、メンテナンス不足、さらには予算と人員確保の限界がその背景にあると推測されます。砧公園の完全な安全点検が行われていなかった可能性が高く、結果として公共の安全が危険にさらされました。
対策としては以下が必要です:
木の健康状態を定期的に診断する専門家を配置する制度づくり。公園は憩いの場であるべきですが、適切な管理が行われない場合、潜在的な危険地帯に変わりかねません。木の劣化を未然に防ぎ、安全な環境を提供することこそが、公共施設の基本的責務であるべきです。事故を契機に、管理体制の抜本的な改革が必要とされます。
ネットからのコメント
1、公園の木や街路樹が倒れれば、管理者が責任を問われる。樹木も生き物で、永遠に立ち続けるわけではない。特に都会の樹木の伐採となるとすぐに反対する人がいるが、樹木も更新が必要で、それでも、名木、巨木を残す必要もあると判断すれば、それ相応の管理が必要になる。
2、いやあ命に別状がなくて良かった。木はパッと見立派に見えても中は虫が食ってしまってボロボロなんて例も少なくない。とはいえ、サクラを倒すな、自然を大切にしろ、といった批判があったりして、行政が困ってるなんて例も多いんですよね。切った後には窓口にクレームを入れたりする人もいるようで。
しかもそういう人は善意で怒ったりするから本当に始末が悪い。危険な木があるんですよ、と周知して、適切な伐採・間伐の維持管理がされるように望みたいです。
3、うちの区には川沿いに桜の木がたくさん植えられてますが、木が寿命を迎えてるようなので伐採して新しい桜の木に植え替える作業が始まっています。実際に倒木で人や自転車の往来に支障を来したケースもありました。寿命を迎えている桜の木は全国にたくさんあると思います。伐採すると観光客が減るからなかなか踏み出せない所も多いかと思いますが、事故が起こってからでは遅いです。
4、まだ倒木の原因は分かっていないらしいけど。見た目では内部の状態が判らないケースが多い。老朽化で内部が腐って空洞化し、根元が重さに耐えきれなくなって倒れてしまう。害虫であるクビアカツヤカミキリが幹の内部に穴を開けたせいで強度が低下してしまう。あとはカビや大雨や強風。要因は色々あるけど専門家の定期診断が必須になる。判断が難しい怪しい木は看板を設置し、「倒木注意」と促してくれるとありがたい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5c8d0c49d97eef87cddbb32c1db7f688898ff9ce,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]