テレビ東京の経済トーク番組『カンブリア宮殿』が放送開始20周年を迎え、初のMC交代を発表した。作家・村上龍氏と俳優・小池栄子氏が担当してきた進行役を、芥川賞作家の金原ひとみ氏と音楽クリエイターのヒャダインが引き継ぐ。当番組は企業の経営トップを招く形式で、時代を読み解くトークに定評がある。金原氏は鋭い感性を活かした取材を目指し、ヒャダインは視聴者との橋渡し役を務める。プロデューサーによれば、「変化を受け入れながら根幹を守る」構想がある。

今回のMC交代は、番組の新たな可能性を開く挑戦と評価できますが、若干の懸念も残ります。『カンブリア宮殿』は長年にわたり企業経営の最前線を掘り下げてきた一方、初のMC刷新には期待と課題が混在します。特に、抜擢された金原氏は自ら「門外漢」と認めています。またヒャダイン氏の個性や彼が持つ多分野での経験は興味深いものの、番組の骨子である深い経済洞察を維持できるかは未知数です。
この人選により、トークの「深さ」から「親しみ」にシフトする懸念があり、流行的な印象を上回り持続可能な価値に繋がるかが鍵。具体的には、視聴者層や番組フォーマットの維持、経済専門家によるバックアップ、継続的な質のモニタリングを通じて信頼保持が急務です。このような刷新が単なる話題性に留まることなく、実りある番組進化に繋がることに期待したいです。
ネットからのコメント
1、変えるならこのくらい変えた方が良いのかも。金原さんと龍さんの作家としての繋がりも流れありだし。龍さんの滑舌はだいぶ黄色信号ではあった。元気なうちに新しい風を入れて、また新たないい番組になってもらえたら。
2、村上龍と小池栄子のコンビで長年楽しませてもらってきたが、村上龍は流石に滑舌悪く字幕なしでは聞き取れなくなっていたので交替は仕方ないだろうと思う。好きな番組なのでこれからも頑張って興味深い経営者に光を当て続けてほしい。
3、小池栄子さんの機転と村上龍さんの独特の視点が噛み合った番組。また、番組が取り上げた経営者のその後を追跡し、成功を続けている方もそうでない方の現在に関する放送も行うなど、自画自賛に留めないあたりも素晴らしい。
加えて、片方が入れ替わると責められがちのため、両MCを変更するのは勇気ある英断。二代目の評価は厳しくなりがちだが、金原ひとみさんとヒャダインさんの新しいカンブリア宮殿に期待したい。
4、村上龍というクセのある旧車を小池栄子がうまくなだめすかして操縦していた印象があった。小池さんまで変わってしまうのは残念だけど、そちらだけ残すのはメンツが立たないというのもあるかもしれないし、小池さん自身も俳優業がお忙しい方ですしね。ヒャダインさんは結構強い意見も言える人だし金原さんがどういう言葉を紡ぐのかも楽しみです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/32e989a9de51dd259e11c41121304d09debb77ce,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]