事件概要:時事通信が4月10~13日に実施した世論調査によれば、高市内閣の支持率は前月比0.2ポイント減の59.1%となり、2か月連続で最低記録を更新しましたが、依然として高水準を維持。不支持率は19.2%と1.1ポイント減少。「支持政党なし」が過半数の51.5%を占める中、政党支持率では自民党が25.7%で首位を維持。週刊文春で報じられた松本洋平文部科学相の不倫疑惑に関して、首相が続投を支持する意向を示したことに対し、更迭の是非を問う質問では「思う」が30.6%、「思わない」が29.8%と拮抗。有効回収率は58.8%。

コメント:現在の情勢を見れば、高市内閣の支持率が依然高水準とはいえ、これは真の支持ではなく「他に適当な人がいない」という現状選択の結果に過ぎないと考えざるを得ません。そして、週刊文春で取り上げられた文部科学相の不倫疑惑についての対応は、首相や政権の倫理観に疑問を突きつけています。
不倫疑惑を抱える閣僚の続投を支持する判断は、政権全体の信頼性を揺るがし、国民の政治への期待を失わせる危険性があります。この事態を受けて議論すべき課題は、①閣僚任命基準の透明化と客観性の確立、②倫理規範に基づく問題発覚時の迅速な対応指針の制定、③閣僚選定プロセスを含む政党内の内部監視体制の強化です。信頼を土台とした政治が失われれば、国民が持つ民主主義への希望は脆く崩れる。今こそ現状の曖昧さを批判し、より強固な制度改革と政治倫理の確立を進めるべきです。そうでなければ、何のための「高支持率」なのか、空虚なものとなるでしょう。
ネットからのコメント
1、本当に驚いた。 一体どんな人が今の政権を支持しているのか、何を根拠に判断しているのか理解できない。高市政権になってから、生活が良くなったと言える要素が何かあっただろうか。 物価は上昇し、円は下落し続け、石油の供給も細り、備蓄まで放出されている。 イランとの交渉は進まず、アメリカのトランプ大統領に追随するだけ。 中国を刺激した結果、レアアースの供給まで止まりつつある。
さらに、統一教会との関係が指摘される政権が日本の基盤を弱体化させているように見える。 それでも多くの国民が気づかないまま支持を続けている現状には、深い危機感を覚える。 このままでは再び国が衰退してしまうのではないかと思えてならない。
2、食料品の減税は悲願だった。一度減税話を持ち出してレジの改修に時間が掛かるからと言って反故にし、また選挙前に減税の検討を加速すると言い、そして悲願とまで言いながらまた改修だの何だのと…別に食料品の減税を求めてる訳でもないが、自分の言った事が実現出来ないなら責めてそれなりの釈明があってもいいような気もするが。。国民の事はさておいて自分の地ならしに奔走してるだけの様にしか見えないし、やらなければいけない事の優先順位を見誤ってる様に思えるが…
3、支持率が6割近いという数字に、強い戸惑いを感じます。支持理由の多くが「リーダーシップ」や「印象」といった情緒的なものですが、肝心の私たちの生活はどうでしょうか。物価高に喘ぎ、エネルギーや医療器具の不足に怯え、公約だった減税も先送り。
この厳しい現実を前にして、なぜこれほど高い支持が集まるのか、一人ひとりに問い詰めたくなります。政治は「印象」を競う人気投票ではありません。生活を良くし、将来に希望を持たせ、子供たちに「嘘のない社会」を渡すための場であるはずです。イメージに流され、足元の生活基盤が崩れていることを見過ごす今の風潮は、極めて危ういと言わざるを得ません。数字の高さに慢心するのではなく、苦境にある国民の「声なき悲鳴」にこそ耳を傾けるべきです。
4、この政権の支持率がこれほど高いとは、日本国民の判断基準が狂ってきているのではないか。裏金、旧統一教会との繋がり、外交努力の欠如、不祥事続きだが「知らなかった」と言うばかりで、誰も責任を取らない。在米ですが、アメリカと同じ流れを感じます。トランプ支持者はどんな不祥事があっても離れませんから。そして今現在、アメリカ国内、世界中がこんな有様です。日本だけでも早く目を覚ましてほしい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/116c12eeadddfc5ec2ea477c9df9ad9eae34a79d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]