元日の朝、有名な神社で初詣をしていた際に、行列を離れてトイレに行き、戻った際に「割り込みだ」と非難されるトラブルが発生しました。寒い中で並び続けることの大変さから、後ろの知人に列の場所を一時的に確保してもらいましたが、戻った時に周囲の人から割り込みと受け取られ、強く批判されました。弁護士の坂本氏によれば、行列での行動は法的というよりマナーやルールの問題とされ、混雑時は暗黙のルールが厳しく働きます。
軽犯罪法で威圧的な割り込み行為が処罰対象となることもありますが、静かに合流する場合は直ちに刑事罰の対象にはなりません。施設ごとの独自ルールにも注意が必要です。

一般的には、行列の秩序を乱さないよう心掛けることが求められる一方で、トイレなど急を要する事情がある場合は周囲の理解も必要です。このようなトラブルは個人の意識と周囲の見え方が食い違うことで起こりやすく、社会が求める基準を再考する必要があります。行列のトラブルは現代社会の一面を映しており、個々の事情を考慮する柔軟な対応策が求められています。整理券やボタンによる順番管理システムの導入、支援者の役割を明確にする新ルール策定、または行列に関する啓発活動などが具体的な解決策として考えられます。現行の行列でのルールが根本的な利便性を提供していないことを考えると、合理性と公共の利益のバランスを見直す機会が来ています。
この問題に対処するために創造力とコミュニティの協力が必要です。
ネットからのコメント
1、若いころはトイレも我慢できたが今は厳しいので行列に並ぶことはなくなった。初詣も有名どころに出かけたこともあるが、今は行っても地元の神社。それすらも足が遠のいている。数日たてば有名どころも空いてくるのでその時にゆっくり出かければいい。
2、あるテーマパークに遠足に来た中学生、1人が行列に並んでいたらその友人が数人単位で横から入ってくる。学校はどんな躾をしているのだろうか。それが1回ならともかく頻繁に繰り返されて、とうとう後ろに並んでいた人が切れて中学生を怒鳴りつけた。引率の先生がそれを見ていて子供のすることだからと怒鳴った人に言い返していた。遠足シーズンには行くものではない。
3、もともと並んでいて、トイレや所用で数分離れていたのであればなんの問題もないと思います。許せないのは、1人だけが並んでいて順番間近になったら車で待機していたいままで並んでもいない家族や友人がゾロゾロ列に加わるパターンだと思う。
4、トイレなどで一時的に列を離れても、列に並んでる人皆んながその事情を分かっている訳ではないので、そういう人から見れば単なる割り込みとなってしまうかも。
なので、無用なトラブルを避けるためには列を離れない方が良いかもね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7cd55cb316d1624badc77c489173f1bb4ee7589a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]