事件概要
2025年8月4日、芸能タレントのつまみ枝豆(67歳)はインスタグラムで、JAL(日本航空)の北海道行き便での機材トラブルについて不満を述べました。搭乗後、機材の部品交換が必要との理由で出発が遅れ、最終的に便は欠航。代替便に振り替えられるも、さらに待機を強いられ、最終的に16時30分の便に乗ることとなり、日程が丸一日遅れることになりました。
振替便の乗客には2万円の補償が提案されましたが、他の便に乗る乗客には特に補償がなかったことに不満を表明。最終的に10時のANA便に乗ることができましたが、移動の際には荷物を持って全力疾走するなど、混乱した一日だったと報告しています。
コメント
航空業界では乗客に対する信頼性とサービスの質が最も重要であり、今回の事例はその両方に大きな疑問を抱かせます。機材トラブルやその対応が遅れることは予期せぬ事態として理解できますが、事前に情報を迅速かつ正確に提供し、乗客の不安を最小限に抑えるための努力が欠けていたのは問題です。特に、遅延に対する補償の不均等は、乗客に対する公平性を欠いており、改善が必要です。
航空会社は、まず乗客の待機時間を減らすためのスムーズな移動手段を整備するべきです。
加えて、遅延やキャンセルが発生した際には、全ての乗客に均等な補償を提供することが基本であり、情報提供の透明性を高めることが信頼回復の一歩となるでしょう。航空業界の質を向上させるためには、もっと乗客の立場を理解した改善策が必要です。
ネットからのコメント
1、定時運行率はアジア太平洋部門でANAが1位、JALが2位です。世界一でも86%程度で先の2社も82%前後なので、これ以上望むことは難しいということ。さらに機材繰りも、羽田だから代替機が用意できたのであって、他の空港なら欠航だったでしょう。お気持ちはわかりますが、自身の期待値が高過ぎると理解をされてみてはいかがでしょうか。
2、以前同じような対応をJALの便で大阪国際空港でありました。機材トラブル発生で欠航、チェックインカウンターへ行って荷物回収後ANAカウンターへ行ってくれと言われて行くと4時間後しか空席がないと。またJALカウンターへ行くと2時間後の便ならありますと言われてお願いすると、もう一度検査所を通過しないといけないと言われ、最初のチェックインから4時間空港を荷物を持って行ったりきたりしました。
その場その場で違う担当者から対応されるから航空会社側は気がつかないだろうと思います。誰かに当たりたい気持ちはわかるけど、遅れる前提と割り切るしかないかなあ飛行機は。
3、この対応普通にありますよ。もし機材が不備で墜落したらとおもうとね。私も何回か経験あるけど、JALの対応1630に変更される乗客には2万円進呈だしね。騒ぐことではないです。外国では普通にあることですよ。
4、知らない人間はこうやって好き勝手言ってるけど、実際働いているスタッフはトラブルが起きるとギリギリのせめぎ合いの中で最適解を探しております。グランドスタッフは朝の始発のない時間に出勤する日もあれば残業して夜の終電に間に合わない日もあります。当然、つまみ枝豆さんが遭遇したトラブルの影響で残業して翌日まで対応しているスタッフがいる事も事実です。その方達の普段からの努力のお陰で定刻に離陸出来ている事は本当は素晴らしい事なんですよ。いざトラブルが起きると激怒するこんな方がいるから嫌になって辞めるスタッフもいます。航空会社の社員、保安検査員なども含め空港の人材不足は深刻です。
頑張った上でのこの結果なんですから、多少不満でしょうがSNSでガチャガチャ言わないで下さい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1663a64eb6ebb5547355e3a46f94dde7dceeba0d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]