日本ハムは5日、エスコンフィールドで西武と対戦し、3回に万波中正外野手の予想外のスクイズ成功で得点を重ねた。試合開始から日本ハムは3点を先制し、1死二、三塁の場面で万波が打席に立つ。カウント0-1からの2球目、武内投手の146キロ直球を三塁線に転がし、三走の石井が生還。その間に二走の郡司もホームインし、5点目を挙げた。万波は昨年14本、今年25本の本塁打を記録するスラッガーで、スクイズ成功は今季初めて。
観客はその予想外の戦術に驚きの反応を示した。
万波中正選手のスクイズ成功は驚きでした。彼は本塁打を多く打つ大砲として知られ、犠打は今季初。監督の新庄剛志はその作戦が成功し、笑顔を見せました。しかし、このような状況で思うのは、攻撃の多様性と戦術の重要性です。普段のスラッガーとしての姿勢を持ちつつ、予想外の場面で犠打を決めることは、まさに試合を有利に進める鍵となります。戦術的な柔軟性は他のチームにも見習ってほしい部分です。特に、打者としての大きな肩書きに囚われず、必要な場面では即座に対応できるような姿勢が、チームの勝利に繋がるのではないでしょうか。
ネットからのコメント
1、2ランスクイズは流石に相手も警戒してるも思ってるけど、万波の打席では考えにくいし、何より西武のサードとファーストがデービスとネビンだからそこまでスクイズ対応に考えがなかったかも。
新庄監督の采配に、あっぱれ! です。もちろんバント決めた万波とセカンドランナー郡司もにも、あっぱれ! です。
2、新庄野球はまるで野球漫画を見ているみたいで面白い。ホームランや奇襲だけでなく、日ごろの育成指導にいたるまで、しっかりした理由付けやドラマがある。ホークスとは肉薄した首位攻防戦を繰り広げているが、このまま優勝までいけば球史に残る名将として語り継がれることになるだろう。
3、昔、長嶋監督が、データ分析、処理が進んだ現代の野球では奇襲、奇策もすぐに分析され通用しなくなる。それを打ち破るには「仕掛けるタイミング」を突き詰めるしかないって言ってたね。新庄監督のツーランスクイズはどの球団もインプット済みの警戒する作戦だろうけど、まさか万波が。
4、万波選手、あの難しいボールをよくスクイズにしたよね。まさかの万波選手で!、郡司選手も躊躇なく走りました(まあサインと、三塁コーチひちょりさんの指示もある)。しかし、以前の野球では、考え実行する監督等皆無ですし、改めて日ハム野球、新庄野球の面白さを見ました。
出来たら、ホークス相手にしてほしい(笑)。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/cafadf158ce2938144c97cc6463081ad6cb5414d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]