徐坰徳教授が、自身のフェイスブックで富士山周辺の記念品店において旭日旗が掛けられた杖が販売されていることを批判した。彼は、多くの韓国人観光客から情報提供があり、この商品が海外観光客に広く売られている状況を報告。その結果、日本の象徴物と誤解されて購入されていると指摘。特に旭日旗の歴史的背景を知らない観光客に対し、その事実を広め、販売を防ぐため、多国語映像を通じたグローバルキャンペーンの実施を提案した。

旭日旗を商品化することは、歴史的な背景を無視した無責任な行動であり、徐教授の指摘には深い意義があります。過去の歴史を知ることの重要性を考慮し、記念品の販売において倫理を問うことが求められます。販売業者は歴史的事実を顧み、商品の選定に慎重であるべきです。具体的には、商品の販売前に歴史教育を強化し、購入者に向けて適切な情報提供を行うことが重要です。また、旭日旗の意義を誤解することのないよう、教育素材を充実させることが求められます。このような取り組みは、歴史認識を高め、誤解を防ぐ一助となるでしょう。社会が真に敬意を払う価値観を育むために、この問題に対する迅速な対応が必要です。

ネットからのコメント

1、最近見たバックトゥザフューチャーで、登場人物の1人のホバーボードの裏の模様が旭日模様で、笑ってしまった。

昔は気にもとめなかったが韓国のおかげで、逆に世界中で使われていることに気付いてしまった。

2、外務省のホームページには「旭日旗の意匠は日章旗同様、太陽をかたどっており、大漁旗や出産・節句の祝い旗等、日本国内で現在までも広く使用されているものであり、特定の政治的・差別的主張である等の指摘は当たらない。政府として、韓国を含め国際社会に向けて、旭日旗の掲示が政治的宣伝にならないという考えを累次の機会に説明しており、今後ともそうした説明を継続していきたいと考えている。」と記されています。日本の文化や日本の象徴について韓国人の一個人の想いを取り上げて批判されるものではない。

3、これはもう政府が動くべき問題だと思うよ。旭日旗柄は太平洋戦争よりずっと前から日本人がお祝いで使ってるおめでたい柄。日本人が昔から受け継いできた日本の大事な民俗文化だよ。金剛杖も太平洋戦争よりずっと前から富士講でも使われてた日本の文化。富士山に日の出を意味するおめでたい旭日旗柄なんてそれこそ日本の象徴。自国でずっと受け継がれてきた大事な文化が、何で他国民からこんな訳の分からない言い掛かりを受けなければならないのか。

こんな言い掛かりで、日本の大事な文化が潰されかけてるんだよ。そこは国としてはっきり言うべき。自国の文化を守るのも政府の役割だと思うけどね。

4、統一教会のシンボルマークは旭日旗デザインだ。統一教会本部宮殿の正面に刻まれている。バリオリンピックのメダルは旭日旗デザインだった。韓国選手が嬉しそうに旭日旗デザインのメダルを掲げていた。韓国はこの時は何も言わなかった。土産物にケチつけるなら、フランスのオリンピック委員会に文句をつけて、メダルを返上すればよい。単なるご都合主義者にすぎない。