長野市議会の山崎昭夫議員が長野県内の女性に対して同意なくキスをしたとして、被害届が提出された事件が明るみに出ました。女性は、2023年の長野市議選で山崎市議を支援し、2024年6月、松本市内の飲食店で酒に酔った山崎市議に突然キスされたと訴えました。市議はその行為を認め、謝罪しましたが、女性は市議が反省していないと感じ、2024年12月に警察に被害届を提出。
市議は事件について「不同意の上でやったつもりはない」と弁明し、活動を続ける意思を示しています。

この件は公人としての責任感の欠如を露呈しています。現状では、政治家がその立場を利用し、個人的な感情や影響力を行使することに対して厳しい安全対策が求められています。まず、公職者に対するパワハラやセクハラ防止に特化した教育と研修の導入が必要です。同様に、被害者が安心して相談できる窓口や支援体制の整備も急務です。また、政治家の行動を監視し、不適切な行為を厳しく罰する規制の強化も一考の余地があります。この事件は、公人としての行動が社会や個々に与える影響を再認識するきっかけとして捉えるべきです。社会全体がこの問題に立ち向かうことで、政治の信頼性と公正さを回復することが求められています。
ネットからのコメント
1、被害届を提出にはかなりの勇気が必要です。この被害女性は自分がどうのこうのではなく、同じような被害者が出ないようにと正義感で戦うとの意思を示しました、人として立派なお方ですね。これまでは誰にも知られたくないと泣き寝入りするケースが多かったと思いますが、年々被害届を提出するケースが増えてきているとしたら良い傾向です。不同意の性トラブルを減らすには被害者たちが声をあげるのが一番だと思います。その一方で国分氏のコンプラ違反の件で被害に遭われた方々は「特定されるのが怖いから」と、ほぼ泣き寝入りせざるを得ないケースが多いのも現実です。たまたまフジの件があって発覚しましたが、それがなければ今だに国分氏がコンプラ違反を続けていて、視聴者からは"いい人”で通っていたかと思うとゾッとします。
2、なるほど、そういう雰囲気になったと思ったか、でも実際は全然そんな雰囲気じゃなかったわけだ。まあ思い込みでキスする議員てのもいるんだろうけど議員の資質に欠けるわなあ。アナウンサー出身て知名度だけ下手にあるから票が集まりやすいだけに困ったジャンルだなあとつくづく思うよ。
3、雰囲気に自分だけが酔っていてセクハラ迷惑行為。たかがキスぐらいでみたいな横柄な気持ちが感じられる。市議会選挙得票数1位にあぐらをかいていたんでしょうね。多くの支持者を敵に回したと思います。
4、初老の爺さんに突然キスされて心底気持ち悪かっただろうね。立場を利用した極めて悪質な行為なので職を辞するまでとことん追い詰めるべき。もちろん法的処罰もセットで。他にも被害者がいるなら勇気を出して声を上げてもらいたいね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/325b9ba8a8f1671213b886ac09e76dfc4a699087,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]