イラン外務省は11日、米軍が前日に実施した攻撃を非難し、停戦の意義を大きく損なうものであると表明。この2か月間続いていた停戦は形骸化したとし、攻撃の違法性を強調しました。米軍側の行動は、トランプ大統領が事前に「イランがだまそうとしている」と非難し「激しく攻撃する」と宣言していた中で行われ、イラン外務省は「犯罪行為の責任は米国指導者にある」としています。依然として緊張が高まる中、双方の主張が根深い溝を露呈しています。

今回の事態は、国際的な協調努力や停戦という基本的人道的目標をも揺るがす異常事態です。停戦を無視する行動は、敵対の連鎖反応を呼び起こし、非戦闘員の被害を拡大する危険を孕んでいます。根本の問題は、力による解決を追求する国際社会の脆弱性です。
国際的な仲裁機関を活性化させ、停戦の合意履行を厳格監視。軍事行動に代わる経済的・外交的手段の模索を各国に求める。紛争を武力で乗り切ろうとしても、破壊の代償は止むことを知りません。和平とは力や威嚇ではなく、尊重と協力によって築かれるべきもの。現状のような暴力の連鎖が、誰の未来も守りません。
ネットからのコメント
1、イランもこうなることが分かったうえで交渉に応じたのでしょうね。交渉中に最高指導者を暗殺されたのだから、当初主張していたとおり、交渉することに意味はないからは応じないとして突っぱねてもよかったはずです。ネタニヤフも無条件降伏以外は合意をする気はないので、お互いに世論工作のための情報戦の場として利用したわけです。これからも、このような駆け引きは続けられながら、ネタニヤフが生きている限りは、戦争状態が続くことになるのでしょう。トランプは、今と同じように、何もできないで間を行ったり来たりして、うまく言っているとか、適当なことを言っているだけでしょう。
2、別記事では水面下で米イランの間で水面下での交渉が続いており、資産凍結解除が焦点になっているが、依然折り合いがついていないとの報道を見た。
しかし、現在の米イランの攻撃と口撃の状況を見ていると水面下で交渉が続いている様な状況に見えて来ない。いずれにしても、この紛争については実際に蓋が開いてみないと何が真実なのか分からないと言うのが実感。
3、これで、イランと米国の停戦は事実上完全に破綻となりましたね。イランによる海峡封鎖もホルムズ海峡のみならず、紅海にまでその範囲は及ぶのではないか。こうなって来ると世界全般に対して相当な経済的なダメージを与えることとなるが、トランプはその責任をどう考えているのか聴いてみたいものだ。多分この人は他国のことなど何も考えていないのだろう。この攻撃は、イランからの停戦合意の回答が2週間に及び米国側に無く、トランプが痺れを切らした結果の攻撃らしいが、そもそも停戦に向けての双方の要求内容に隔たりがあり過ぎ、最終的に溝が埋まらなかったのだろう。トランプもこれで中間選挙は間違いなく敗北するだろう。
4、イスラエルは戦争を止める気がない。ネタニアフは4月21日に「我々が積極的に戦いを始め、行動したからアメリカを巻き込めたのだ。
」と恐るべきコメントを国内にしています。結局、アメリカは民主党でも共和党でも、軍産共同体、国防省、シオニストらの言いなりなんだということです。次は日本がウクライナのように代理戦争をさせられる危険わ感じます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ab5777a7f975acbf8f3fadadb5f86acce61383e3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]