事件概要:2022年創業のカチモード(東京都新宿区)は、不動産業界が抱える事故物件の価値低下問題に対処する新サービス「オバケ調査」を提供。事故物件とは、過去に室内で死亡事件などが発生し、心理的瑕疵による嫌悪感で入居者が敬遠する物件を指す。調査は、事故原因の特定や部屋内部・周辺環境の確認を8時間かけて行い、科学的手法で不気味さを解消。結果を報告書として提供し、物件運用の戦略を提案。2023年4月時点で相談・実施件数は208件。このサービスは孤独死が増える「多死社会」において注目されている。

コメント:事故物件の存在は不動産業界が直面してきた深刻な課題であり、心理的瑕疵による物件価値の低下は制度的な欠陥を浮き彫りにしています。現状では家賃の値下げが対策の中心で、結果的にオーナー達に年間数百万円規模の経済的損失をもたらしている状況は異常です。
「オバケ調査」は感情的な嫌悪感を科学的な手法で解消する新しいアプローチとして評価できますが、問題の本質をさらに掘り下げる必要があります。
まず、告知義務のあり方が不透明であることが心理的負担の原因を助長しています。透明な情報開示ルールを整備し、入居者の不安を緩和すべきです。次に、不動産業界全体でこうした調査を促進し、オーナーが専門家と連携して科学的に価値を回復できる仕組みが求められます。そして、賃貸・売買を問わず事故物件リスクへの対策を補助する税制優遇や公的プログラム導入が必要です。
心理的瑕疵の放置は、社会が個人の感情に配慮せず、効率だけを追求する冷淡さの象徴です。この問題解決は、信頼ある住環境を築くための一歩。人間のための都市計画へ進化する契機となるべきでしょう。
ネットからのコメント
1、面白い試みとは思いますが、いくら調査して大丈夫と言われても、事故物件に住みたくない人は住みたくないでしょうよまあ瑕疵の通知義務は次の賃借人に対してだけなんで、不動産屋が一時的に借りてすぐ解約し、次の賃借人に瑕疵の通知なく貸すって手口も昔ありましたが、今は大島てるがあるし、それも通用しなくなりましたからね
2、自治体の貸し切りキャンプ場で山奥に一人で行くと。日が落ちると別世界になる。昼間とは別世界だな。先入観があると、普段の音や現象でも違って聞こえる。サブスクでホラー見た後、一人で鹿の鳴き声を聞くと怖い。これをあれは鹿の鳴き声だからとか、今は枝が落ちる時期だから音がするとか教えてくれる人がいればだいぶ違う気がする。物件でも同じなんだろう。
3、正直、事故物件のコスパの良さはもっと評価されるべきだと思います。家賃が2〜3割も下がるのに、実際に住んでみると何も起きないケースがほとんどですし、過度に怖がりすぎているだけですよね。自分もできるだけ安い事故物件を選んで、その分を生活の質向上に回していますが、むしろ合理的で満足度は高いです。お化けなんていないと割り切れば、これほど優れた選択肢はないと思います。本当に素晴らしいです。
4、昔4年程、千葉のアパートに住んだが、そこから小さな路地を挟んだ場所にあった平屋のアパート。外からみて左から3つ目の部屋。私がいた4年の間だけでも、住民男性が首つり(この部屋の男性が出勤しないので見に来た上司が発見)次の、住民も出勤して来ないので職場の人間が見に来たら、部屋にいるにはいたがいきなり包丁片手に襲ってきて、逮捕。
次の住民は、部屋の中で、大量の花火をガスコンロにくべて、ボヤ騒ぎを起こした。つまり、歴代住民はもどこかに勤めていた=アパート契約時には就業ができていたのだろうが、なにがどうしたか・・思うに、人間の精神とか知能とは、我々が思う以上に脆弱で、なんらかの外的要因?(住居の位置とか電波?や波長?)で簡単に壊れてしまうものなんじゃないかなと。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/06e745b7f0cb0fef233f6340354108ab62d080d4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]