5月23日、タレントのあのが冠番組『あのちゃんねる』の降板を自身のSNSで宣言。発端は18日の放送で「あの」が鈴木紗理奈の名前を挙げた発言に絡む企画で、鈴木がSNS上で不快感を表明。テレビ局は鈴木に謝罪したが、番組の構造への嫌悪感を露わにした「あの」が問題提起し、改善を要請。SNS時代の企画設計の難しさと、テレビの古い演出作法の限界を浮き彫りにした。
今回の騒動は、テレビ制作現場の古い価値観と現代の感覚とのズレを鮮烈に示しています。本件は「攻めた企画」として放送されたものの、視聴者と出演者の感情を軽視した結果、大きな問題となりました。根本的な問題は、個人の尊厳や信頼関係を軽視し、「刺激的な演出」を優先する制作体制にあります。
改善方法として、まず①出演者の意見を事前に丁寧に聞き取る仕組みを設け、納得と共感を得る環境を整えるべきです。次に②ターゲットに対するネガティブな内容を避け、ポジティブで創造的な企画を増やすことが重要です。そして③SNSでの発言や企画の反響を分析し、番組制作に反映させる柔軟性を持つべきです。
テレビ業界は自身を刷新し、視聴者や出演者が安心できる場を提供するべきです。古い感覚に固執すれば、SNS時代の厳しい目を前に取り残されるだけです。
ネットからのコメント
1、放送のルールを守るべきテレビ局自身が、倫理観を欠いた演出を行った結果、主役である演者から三行半を突きつけられるという事態を招いたという事ですね。他人の悪口や暴露を「攻めた企画」と勘違いし、当事者の関係性を無視した番組制作は、演者を傷つけるだけでなく、視聴者にも不快感を与えています。世の中の価値観が変化していることを直視していただき、誰かを貶めて笑いを取る手法はやめてもらいたいです。視聴者が納得できる質の高い番組作りへと根本的に体制を改めていただきたいですね。
2、>ベッキーの次に嫌いな芸能人は?このお題を考えたであろう番組が一番悪いと思うけどね。謝罪文出したから大丈夫とか思ってそうだけど。それとは別にして、あのちゃんは鈴木さんに誠意を以って謝罪した方がいい。誠意を感じ取れる謝罪であれば、鈴木さんもちゃんと受け入れてくれると思います。
3、あくまで一般論ですが、周囲への相談なく独断で多数の人間が関わっているプロジェクトや番組から勝手に退くことは配慮に欠けると言わざるをえません。信用や信頼を著しく損なう行為です。ワンアクション有るだけでもかなり印象は変わるはずですが、それすらも行わないのは自ら人間関係破綻させる行為ですし、あの人はと警戒されるようになります。
4、バラエティ番組でダメなのが出演者の何かを削らせること。体力ものならある程度の体の張ったものはいいが、こういった暴露ものというのは危険すぎるっていつも思う。それに今回の中山氏の件にしたり、あのちゃんねるの件にしたりバラエティ番組があれもこれもできないという縛りが生んだアレだろうと思うし。面白い番組が作れないテレビマンがいないというのも現状と感じます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/2626c7d3bf5191eab9f16399d9e03d42a66b9d5a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]