島根県浜田市の山陰道「浜田バイパス」で5月23日午前4時ごろ、72歳の男性が運転する軽自動車が逆走し、48歳男性会社員の運転する対向車と正面衝突する事故が発生しました。衝突の結果、双方の車両が全焼。逆走した男性は重傷、もう一方の男性は軽傷を負いました。この影響で、浜田バイパスの一部が約4時間通行止めとなる事態に陥りました。事故現場にはワイヤーロープ式の防護柵が設置されており、警察は逆走の経緯や原因を調査中です。

この事故は重大な教訓を含んでいます。高齢ドライバーによる逆走事故は近年増加傾向にある中、防止策の不備が再び露呈しました。まず、免許返納の促進と、交通能力の適正検査の導入を議論する時期に来ています。また、危険な運転を未然に防ぐ技術的アプローチとして、高齢者向け車両への逆走防止機能の義務化が必要です。さらに、バイパスなど逆走が発生しやすい道路設計も再評価し、出口の矢印標識や警告装置の設置を強化すべきです。
この状況を放置することは、公共の安全を脅かし続けるだけでなく、被害者となる可能性のあるすべての人々への背信行為です。安全運転は個人の責任に留まらない社会全体の責務でもあります。今回の事故を契機に、根本的な対策に踏み出すべきです。
ネットからのコメント
1、自分も30代ですが大阪市内で逆走しかけた事があります。ただ、逆走はやった直後に違和感があり、普通はすぐ気付きます。これが気付かないという事が問題だと思います。70を超えて違和感に気付かない人は免許を回収してもらいたい
2、逆走がニュースになるようになって久しいけど、防止のための対策が進んでいるという話は聞かない。人口減少で電車やバス路線の廃止がこれからも続くので車を使う高齢者も減らないでしょう。標識を増やすとか出入口の構造を見直すとか逆走したらパンクするような障害物とか具体的に対策が進んでほしい。
3、「ワイヤーロープ式防護柵の設置された片側1車線の道路」の所は対向車がセンターラインを割って向かって来ることはない安心はありますが、逆走車が来てしまうと反対車線への急遽の逃げ場(対向車がいない場合)もないという恐怖がありますね。
田舎ほど高齢化で逆走車の恐れが多くあるのに、田舎の高速道路ほど今回の山陰道のように1車線でしか作られず危険を感じます。早期実現のためだとは思いますが、難しい問題ですね。
4、官民(メーカー、公団、国交省)一体で今後発売される車に逆走を防止する機構を義務化すべきところに来ていると思う。自動車専用道路の侵入口、IC、PAなどの要所から1キロあたりにセンサーをつけて、逆走が認められたら車側で自動エンジンキルするとか、できない話じゃないと思う。これから高齢運転者がもっと増えてくることがわかりきっている中で、「無くそう逆走」とか路面サインだけでは対応しきれなくなるのではと危惧します。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ead5795945cd2ddec9fde807b746f7bfe7c631ce,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]