俳優・タレントの安西ひろこが12月に入り左耳が聞こえづらくなり、29日に「突発性難聴」と診断されたことをインスタグラムで公表しました。安西は病院で一週間のステロイド治療を受けましたが、稀に5%の患者には効果がないとされ、その中に入ってしまいました。治療が効かないことで、聴力やめまいの永続化が懸念されています。しかし、彼女は鍼治療や高気圧酸素治療を試しつつ、友人の存在に支えられながら「泣いても1日、笑っても1日」と前向きに生き続ける決意を語っています。

病気が改善しなくても、笑顔を忘れずに仕事を続けることを宣言しています。

突発性難聴に直面したという報告に心が痛みます。このような突然の健康問題は誰にでも起こりうるもので、安西ひろこさんが感じている不安や恐怖には大いに共感できます。ステロイド治療が効かなかったと聞いて残念ですが、安西さんが新しい治療法を試み、友人の支えを受けながら前向きに過ごす姿は素晴らしいものです。これからも彼女が笑顔で一日を過ごし続けることを願っています。類似の経験を持つ人々は、時には治療が思うように進まなくても、他の可能性に目を向け、日々の小さな喜びに感謝することで乗り越えてきたのではないでしょうか。私たちもその一歩ずつ進む勇気を忘れず、希望を持ち続ける大切さを学ぶ必要があります。

ネットからのコメント

1、母が倒れて強いストレスを感じた３ヶ月後に酷い倦怠感で起き上がれなくなった後しばらくしてから低音域が聞こえなくなる突発性難聴を発症しました。

早めに耳鼻科に行き、ステロイドの内服薬を飲みましたがなかなか良くならず…。運動も控えていましたがどうせよくならないなら気分転換に運動しようと有酸素運動で沢山汗をかいているうちに改善しました。稀なパターンかもしれませんが運動して血流が良くなったのはプラスに働いたのかな？薬よりも効果を感じました。

2、私も５月連休直前に突発性難聴になり、その日に耳鼻科に行き、血流改善薬のみを処方されました。多少医学の知識があったので、先生に｢ステロイドは？｣と聞いたら｢俺はステロイドは好きではない｣と処方されませんでした。連休に入り他の耳鼻科も休診で連休明けに他の耳鼻科に行きましたら｢もっと早く来ないとステロイドを使っても良くならないです｣と。結局、耳の聴こえの低下と耳鳴りが残りました。突発性難聴は突然発症します。すぐに耳鼻科に行き、適切な治療をしていただくことをおすすめします。

3、耳鼻科医です。この記事の中で「病院の医師から告げれた言葉が『稀に5%の人がステロイド治療が効かない人達がいる』との事。私はその5%の中に入ってしまい、ステロイド治療が一切効いてないので、ステロイド治療は辞めになりました。

」とありましたが、突発性難聴の治療でステロイドが本当に効果があるのかは実はまだはっきりとは分かっておらず、ガイドラインでも「行ってもよい」レベルの推奨度です。しっかりとした医学的根拠があるのはステロイドの全身投与を行っても改善に乏しい場合にステロイドを鼓膜の奥に入れる治療です。しかし、厳密には保険適応となっていないこともあり行っている医師や病院が少なく認知度も低いのが現状です。

4、突難、罹患者です。私は医療従事者なのですぐにきずきました。夜勤中の仮眠から覚醒し、右耳に違和感、何か耳に水が入っている感じがするな～って思いました。音も聞こえにくい、耳鳴りもしていてとにかくその感じが気持ち悪くてすぐに耳鼻科受信しました。すぐに突発性難聴と診断。ストレスとのことで仕事も休み、ステロイド治療開始しました。幸いにも症状はすぐに良くなりました。時々その症状は出ますがその時はメコバラミン(ビタミン剤、耳の循環を良くする)を服用しています。耳に違和感を感じたら寝るじゃなくて受診してください。時間が遅くなれば治療効果が下がります。

安西さんもステロイドが効かなかったのではなくもっと早く受診してたらこんなに苦しまなくて済んだと思います。