事件概要
12月28日に放送された『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』で、スピードスケート金メダリストである髙木菜那がリーダーを務める最終区間のバス旅が話題になった。愛媛・松山城から福井・東尋坊までの全長約550キロを8日間でつなぐ旅で、髙木さんは残り約80キロ地点で強引な判断を下した。道の選択について村井さんと意見が対立しつつも、髙木さんは地図にない道を選び、その結果として無事にゴールに成功した。
この行動に対する評価は賛否両方の声が上がっている。

コメント
髙木菜那さんのリーダーシップが波紋を広げています。彼女の行動には、アスリートならではの決断力と、目的達成への固い意志が表れていますが、参加者全員が時間的余裕のない中での選択はリーダーとしての配慮が欠けていたと言えるでしょう。一般路線の欠陥を埋めるための徒歩移動だったとはいえ、共有した決断へのプロセスが全員の納得を得る形でないと、そこに信頼の綻びが生じます。解決策として、第一に事前のルート確認とシミュレーションをもっと徹底的に行うべきです。第二に、各参加者の体力と意見を尊重し、皆が納得する形での選択を優先すべき。第三に、非常時に備えた柔軟なコミュニケーション体制を設け、事態が急変した際に安全な指針を共有することが欠かせません。髙木さんの勝負勘を評価しつつも、リーダーシップとは単なる成功のための強い意志だけでなく、集団での協調と共感も伴わなければならないのです。
ネットからのコメント
1、1区、3区の太川さんの所でもうちょい進めたのではないか。特に3区で琵琶湖の西から東へ引き返したのは余計。そのしわ寄せが全部4区にきて最初から10キロ歩く事になった。バスの路線がどんどん廃止されているのでバス旅というより半分歩き根性番組になっているのでルールを改正してもいいと思う。
2、仲良くしてとも思いつつも、田舎で周りに人がいない中で無駄に人探しで歩いても時間のロスだし、難しいところだよね。バスと電車のバトルじゃ村井さんも強引な所があったりするからか、お互い様というか、最後は謝ったり、あれで引き締まったみたいなコメントもあったから良かったんじゃないかな。
3、色々意見はありますが、高木さんの決断が無かったらゴール出来ませんでした。何度かゴール出来なかった経験から時間も考えて焦ったのかも知れないですね。バラエティーとしてとても楽しみました。村井さんとの組み合わせも良かったです。
4、この番組が好きで見てましたが、一方で加納さんが面白くうまく大御所二人に絡んでいて体力もあり、今回は非常にバランスの取れた屈強の三人組になってた感じがしました。
二日以上かけて断続的にとはいえ、いきなりの仕事で累積何十キロも歩くなんてふつうでは音を上げると思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a1c0a3ecf199fce8ff8fde15d92f8091ff0347ff,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]