12月28日に『第76回NHK紅白歌合戦』が開催され、特別企画で松田聖子が“究極の大トリ”を務めることが発表されました。しかし、本来はMrs. GREEN APPLE(以下ミセス)が大トリを務める予定であったため、どちらが大トリにふさわしいか議論が勃発しています。NHKのラジオ放送開始から100年、松田のデビュー45周年であること、過去の妙な因縁や彼女の個人的悲劇も絡み、注目が集まっています。
一方ミセスはデビュー10周年で、5大ドームツアーを成功させるなど勢いがあります。2018年にはサザンオールスターズがトリの後に登場し、大成功を収めた前例があり、それに倣う形での松田の大トリには否定的な見方ばかりではありません。

今回の騒動は、紅白歌合戦という日本の年末の一大イベントにおける舞台裏を感じさせるものであり、アーティスト間のキャリアや人気が議論の的となっています。このような状況では、視聴者は多様な価値観を尊重し、双方のアーティストの努力と実績を認識する必要があります。紅白の主催者側も透明性を持ち、出演者選考の基準を明確に示すことで、公開プロセスの信頼性を向上できるでしょう。また、新しい形式の企画を模索することで、これまでにない感動を生み出す紅白の価値が再確認されるかもしれません。
このような多様な議論が交わされる背景には、伝統的価値観と現在のトレンドが交錯する日本独自のエンターテインメント文化の深さが色濃く映し出されています。
ネットからのコメント
1、今年ヒットしまくったグループと、かつてのアイドル歌手で、釣り合いが取れるはずがありません。こんなつまらない論争になる前に、NHKはきちんとしたポリシーを発表するべきです。そもそも、聖子さんはあの娘さんの痛ましいことがある中、やっと復活ということで最高の舞台を用意したい思惑からでしょう。それを世間にぶつけても賛否両論あるのは当然のこと。聖子さんはトリでなくても良かったのではとの意見が出てくるのは予想できたはずです。
2、議論が続いてる、わけではなく記事を上げて議論を巻き起こしているだけでしょう。どちらも素晴らしいアーティストであることには変わりはない。そこに上下も相応しい相応しくない、もない。今回は局側がこの様に決めた。それだけの話し。そもそも近年の紅白は???な事ばかりですしね。そうやって注目させようとする作戦もあるのかもしれませんが。
3、松田聖子に限った話でないし、このミセス何たらっていうグループ押しでもないけど、特別枠で出場するアーティストが大トリってナニソレ感がある。アーティストが悪いとかじゃなくて、これはNHK側に問題あるよ。それならはなから出場アーティスト名を公表すべき。個人的には横入りみたいな感じでどうもなって
4、昔から松田聖子さんの大ファンですが、今回の紅白に関しては番組のラストに歌うのは当初の発表通りミセスがよかったと思います。大トリ発表しといて後日さらにそのあと聖子さんだなんて、ミセスにも失礼かと。だったら最初から白組のトリがミセス、紅組のトリが聖子さんではダメなのでしょうか??
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8116c7b8e1e08caa231be77fd5c92c89f87ef2ea,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]