元参院議員のガーシー氏(本名・東谷義和、53歳)は、8月8日に自身のX(旧Twitter)でタレント業界についての懸念を表明した。彼は、タレントを目指す人々が減少している現状に触れ、インフルエンサーやキャバ嬢などの職業の方が、稼ぐスピードや知名度の向上が圧倒的に早いと指摘。その理由として、インフルエンサーは炎上しても仕事に繋がるが、タレントは炎上すれば事務所の火消しさえ難しいと説明した。
ガーシー氏は、タレント業が「夢のない職業になった」とし、業界の厳しい現実に言及した。
タレント業界の現状に対するガーシー氏の指摘には、厳しい現実が反映されている。現代では、インフルエンサーが圧倒的に早いスピードで影響力を持ち、短期間で知名度や収入を得ることができる一方、タレント業界は炎上が仕事に繋がりにくく、業界自体の信頼性も低下している。このような現象は、インフルエンサーとタレントの活動スタイルや社会的な受け入れの違いから生まれた問題であり、業界の対応が急務であると言える。
業界が抱えるこのような課題には、次のような解決策が必要だ。まず、タレントの個性やスキルを発揮できる新たな舞台を作り、視聴者との繋がりを深めることが求められる。次に、タレントの炎上対策として、メディアと事務所が適切に対応できる体制を整備することが重要だ。
さらに、タレントがインフルエンサーと同じように、短期間で収益を上げられる仕組みを構築することが求められる。この問題を放置すると、タレント業界がさらに衰退していく危険性がある。
ネットからのコメント
1、世の中変わりました芸能人 お笑いタレント ミュージシャンそんな物が持て囃されるのは平和な世の中だけです世界では戦争が無くならないというのにテレビに出ているだけで一般人の何倍も給料もらっているのはおかしいでしょうこれからは建築業や運送業や整備士や農業等絶対に必要な職業の時代が来るべきだと思います
2、自分も高校2年まではテレビに出て有名になってみたいという考えから芸能界を目指していたことがありましたが、高校3年から有名になるとプライベートで面倒なことが付いて回って生きた心地がしないと思うようになって芸能界を目指すのを止めました。SNSが普及してちょっと何かあると簡単に袋叩きにされる時代になったりと、有名になることへの怖さが普及してるというのも理由の一つだと思います。
3、アイドルや芸人は多すぎる。人手不足の業界が沢山あるのに、人余りの吉本やアイドル事務所は国内飽和で海外進出。
大企業など人余りの業界の賃金はどんどん上がるが、農業建設運輸中小製造業など人手不足の業界は低賃金という異常事態が続く。だから皆特権階級を目指すようになり子育てに金がかかるこのまま儲からない仕事を外国人にお願いし外国人との共生社会を目指すか、それとも需給を整え若者の職業選択の幅を広げるかスポーツ界は活気があるのに、産業界は不適切な労働法制が経済弱者を量産し、受験産業により子供は大人の都合で無理やり短期で成績を上げさせられる。大学教授が増えたのに有力論文が減少。大学教授も多すぎる皆が4番を目指す社会は異常だ。送りバントをする人が損をしないから国際大会では日本野球は強い。農業や建設などの仕事に就きたい若者もいる。需給を整えて儲かる仕事にすることで各産業が強くなっていく
4、同じことを鬼越トマホークとかも言ってましたね、NSCの入学生が減っているとかで。今まではコネ以外だったらスカウトとか事務所の養成スクール経由とかが必須でしたが、ジャンル問わず養成所を持つ事務所も増えたし、Youtuber以外でも歌ウマ学生に読者モデルや人気コスプレイヤーみたいにそれこそSNSを見たキャスティング側がTV出演をオファーするケースも増えたから、タレントと呼ばれる敷居が低くなっているって言うのもあるかも。
そもそもが目立ちたいだけならインフルエンサー止まりで良くて、変にしがらみが増えるタレントにならなくてもいいですし。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b5cbb8924226b6d1cce2b4354fb5c9389c39fda1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]