事件概要:全国的に保育所や幼稚園での虐待問題が相次ぎ、政府は対策を強化しています。その中で、「壁ぺったん」と呼ばれる、子どもを壁に並ばせて待機させる言葉かけが不適切保育ではないかという意見が出ています。一方、保育現場からは「わかりやすい待機の指示として使用される」として困惑の声も聞かれています。専門家の高橋健司氏は、行為単体ではなく、子どもへの影響や保育者の意図を軸に適否を判断すべきと提案しています。こうした議論は保育の質に直結する内容であり、慎重な取り扱いが求められています。

コメント:近年、保育現場が虐待防止の名のもとに過度な規制の対象となっていることに懸念を覚えます。「壁ぺったん」のような言葉かけが議論の的となる背景には、虐待事案の増加と子どもの人権意識の高まりという重要な課題が存在します。しかし、行為そのものを切り取って一律に批判することは、むしろ現場を疲弊させ、質の低下を招く危険性があります。
問題の本質は「行為そのもの」ではなく、それが子どもに与える影響や保育者の意図にあります。政府や規制当局は現場を支える方向に舵を切るべきであり、以下の具体策を提案します。(1)保育者への実践的な教育と研修を充実させる。(2)現場の声を直接反映したガイドラインの改訂を行う。(3)虐待防止の議論を行為単体ではなく、文脈に基づいて判断する枠組みを徹底する。
保育現場では、日々、子どもの成長を支える努力が続けられています。その営みを過度なルールや批判で削ぐのではなく、保育者と子どもがよりよい関係を築ける基盤を整備すべきです。個々の事案を冷静かつ文脈を重視して評価する仕組みが、子どもの安心と成長を守る最善の道であることは明らかです。現場の声と、子どもの幸せのための冷静な議論を進めましょう。
ネットからのコメント
1、排泄を一斉にさせるのがダメ…という話しが多く出てきますが、新しい園舎のように保育室にトイレが設置してあるならまだしも、自分が働いている園は昔ながらの廊下(しかも外につながっているテラス)を通って3つ先の部屋。
さすがに2歳児に好きなタイミング『言っといで』とは言えません。1人で行かせるわけにはいかないし、保育士が1人ついていくと、保育室の中が手薄になるからです。まずは配置人数などの制度や、環境を整えてから、海外からの『良い保育』というものを取り入れてほしい。何でも『海外では…』という本が多数出版されていますが、まずは日本の良い保育を認めて、不適切なものについては正していけば良いと思う。
2、誰が言ってるのか良くわからないけど恐怖心とか恥の感情なしに育児なんかしたらとんでもないことになります。トイレに関しては年長児になってもちびりが治らない子がいてそれを洗濯掃除するのが園の先生ですよ。教育論言ってる人が洗濯でもしてくれるのか??一方で今の教育で必要なのは相手の気持ちを推しはかること。これをやったら周りが嫌な思いをする、先生が困る、お母さんも嫌がるとかそういう教育が全くされてないように思う。自分の感情だけを大事にはもうやめた方が良い。親もとにかく自分が見られないのを人に要求する人が多い。周りの気持ちを汲めない。
その割にどうでも良い動画を撮る時間はある。最低限の躾を親がやる。原点に戻って育てる必要があると思う。こんな過敏に育ててるから少しでも自分に都合が悪いともう動けなくなる。今の子は転ぶ石が小さすぎる。
3、親の一対一ではなく、一人の保育士が数人を見る保育なら、一律にさせるのは当たり前じゃないのかしら。最近の親は、数人の子供を持っていても保育所預けて働いて寝る時間までジジババに預けて、がよくみられる姿。休日も仕事とかリフレッシュとか言って預けている。だから、子どもと一日中過ごす事がほとんどない。そのような親には子育ての大変さなんかわからないよ。一方、ほぼワンオペで育児している人って、本当に大変だと思う。そのような人は壁ぺったんも理解できるのでは?育児に関わらない人が、わかったような口でいろいろ口を出す。
4、先生が頭をポンポンと触れて数える行為、私も子供の頃に経験しましたが、何故かちょっと好きだったんですよね。今、ふと思い出しました。優しくポンポンとそれぞれの頭に触れる、先生と子供との一つのスキンシップのようなもので、そのソフトさでその先生の優しが伝わってくるんですよね。
単に作業としてやってる時もあれば、コミュニケーションの意味を交えて少しゆっくり、優しめにやる時もあり、先生のその時の心理も伝わってきて、子供としても空気を読み易かった気がします。ただ、どちらにせよ、優しく触れられる、しかも全員が平等に触れられることから、何となく安心感が感じられたのかなという気もします。統制を取るための手段とペナルティを混同するのは危険ですね。問題でないものが問題として扱われないよう、こういうものは慎重に見極めてほしいものです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/969b1477e4bd0f5adfe69e71353216a0bc08fda1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]