事件概要:
2025年大阪・関西万博は、チケット販売不振や高額な建設費用への批判など困難を抱える中、関係者の闘志と独創的な取り組みによって見事な復活を遂げ、2500万人以上の来場者が予想され、運営収支で最大370億円の黒字を見込むと報じられた。特に花火大会の開催や顧客起点のマーケティング戦略が成果を発揮し、アンケートの結果、満足度が跳ね上がるなど成功の要因となった。協会が導入したAIを活用した来場者アンケート分析は、改善案の迅速な実行に寄与。小さな不満点の改善を通して、全体の好評価が積み上げられていった。関西地域のリピーター戦略として「通期パス」を大々的に展開し、これが収益基盤の安定に寄与したことも大きな成果として注目された。

コメント:
大阪・関西万博の成果は、顧客目線+革新的アプローチの勝利です。しかし、その背後にある初期段階の不手際や制度的な課題が全て解決されたわけではありません。建設当初、高額な建造費や計画の曖昧さが招く批判は、運営全体の「顧客不在」の側面をさらけ出しました。初動段階での適切な戦略が不足していた点を冷静に振り返るべきです。

問題の本質は、「大きな国家プロジェクト」における計画の曖昧さや責任者の不明確さです。万博のような公共意義の高いプロジェクトにおいて、透明性と計画性が社会の信頼を維持する鍵であるにもかかわらず、これらが最初から備わっていなかった点があります。
これを改善するためには、以下の提案を行います:
プロジェクト計画時点で詳細な経費内訳および責任体制を公開し構築すること。官民連携プロジェクトにおいても顧客を起点にしたマーケティングの導入を初期段階から義務化すること。万博の復活劇は、多くの努力も称賛に値する一方で、未来の社会プロジェクトにとって教訓にすべき点も多いと感じます。計画段階の失敗と、それを挽回した創造的な努力。その対比が、私たちに「社会的価値を追求するプロジェクトの真の姿勢」を教えてくれるでしょう。
ネットからのコメント
1、四月の後半に行きました。批判されまくってましたけど、どうせ始まれば盛り上がるし、開始直後は問題が起きるから止めておこうと思い四月後半に行きました。予想通り開始直後は入場ゲートで問題が起き、万博日に日に盛り上がっていきました。予想外だったのは思っていたより面白かったのとイベントが増えてまた行きたくなってしまい、結局また行きました。9月に行ったらめちゃくちゃ混んでましたね。あれだけ入場者が増えたのは記事のような努力があったのですね。改めてお疲れさまでした。いい思い出をありがとうございます。
2、東京マスコミはネガティブ報道ばかりでしたが、実際に行ってみると、素晴らしいパビリオン群と、見応えのある展示。
一生行くことが無いであろう国との国際交流に感動しました。各国の会場スタッフも一生懸命で、ボランティアさんも明るく親切で優しく大阪人の印象も爆上がり。大阪の都市景観もクール。そういうポジティブな面を、東京マスコミはなぜかほとんど流さなかったですよね。来てる人たちも楽しそうで、帰路もみんな疲れながらも満足そうでした。東京と何ら変わらない2分間隔運転の大阪メトロの輸送力も強力。なにより明るく親切な大阪人と、クールな大阪の街が大好きになりました。私も行くまでは「今の時代に万博?」と思っていましたが、LIVEで体験する「世界の国からコンニチワ」は予想外に楽しく、大阪万博会場は日本で一番美しい場所だったと思います。
3、あるパビリオンで開幕当初に数日ボランティアをしました。たった数日間ですが、その間に自分達でもアイデアを出しあい、運営が日に日にバージョンアップしました。又自分もお客として通期パスで何度も足を運びましたが、毎日何かのお祭りのようなイベントがあり、パビリオンに入れなくても毎回何か楽しめました。
何度も行って感じたことはやはり運営がどんどんバージョンアップして、効率性や利便性が上がっていたことを感じました。成功の秘訣は東京の人には申し訳ないですが、やはり関西でやった事が大きいのではないかと思っています。関西人はルールに縛られず、お客様視点や効率性をどんどん追及していく傾向があり、それが功を奏したのではと思います。東京五輪が最後まで無観客だったように東京指向では混乱を避ける為に各パビリオンの入場方法とか型にはめて運営しようとではしてたのではと思います。本当に半年間楽しかったです。
4、最初はチケットが売れず、批判も多くて正直どうなることかと思いましたが、現場の人たちの地道な努力の甲斐あって、最終的には2500万を超える人出と370億円の黒字。トイレの場所とかベンチの向きとか、水谷さんの顧客を真ん中に置くという考え方は、本当に大事なことだと思います。花火の満足度効果など、マーケティングの力を改めて実感しました。お客さんが何を求めているかを一番に考えるプロの視点というのは本当にすごいと思うし、見習いたいです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b9c4a5bdde9702f7e91c2ef27a19d0f9cd1f0202,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]