事件概要:2025年8月12日、伊東市の田久保眞紀市長は、市議会の百条委員会から8月13日に出頭するよう求められたが、報道陣に対し「お疲れ様で~す」とだけ返し、明言を避けました。市長は市の広報誌で「東洋大学法学部卒業」と記載していたが、実際には除籍されていたことが発覚。これを受け、市議会は事務手続きの調査のため百条委員会を設置しました。
委員会は2回にわたり、卒業証書を含む資料の提出を求めたが、市長は憲法で保障された権利を盾に拒否。また、出頭要請についても「事実上不可能な内容」を理由に拒否しており、最終的に13日の出頭が不透明な状況です。
コメント:市長が市の広報誌で虚偽の学歴を公表し、また、百条委員会からの出頭要請にも明確に応じない姿勢は、非常に遺憾です。公共の役職にある人物がこのような行動を取ることは、市民に対して信頼を裏切るものであり、透明性の欠如は許されません。虚偽の学歴記載は、自治体の信頼性や市民の安全に直結する問題であり、強く非難されるべきです。市長が自身の行動に責任を持ち、適切な説明責任を果たすことが求められます。
解決策としては、まず市長は速やかに百条委員会に出頭し、詳細な説明を行うべきです。さらに、地方自治体の首長に対する適切な審査基準を設け、学歴や経歴の確認を厳格に行うことが必要です。
また、市議会は市民への説明責任を果たすために、委員会の活動を透明に公開し、今後同様の問題が起きないようにするべきです。市民の信頼を回復するためには、迅速かつ誠実な対応が不可欠です。
ネットからのコメント
1、出頭するわけがない。出頭しなかった場合の対処も弁護士と相談済みでしょう。さっさと訴えてください。市役所の中でああだこうだやってても何も解決しません。早く司法の判断を仰ぐべきです。
2、田久保さんは世間から注目される事で自分に酔っているのでしょうか?ここまで追い詰められ、まだ市政のトップに立つ鋼のメンタルが関心を超えて唖然としています。伊東市民だけではなく国民を敵に回しています。人としてやってはいけないところまで来ました。もう取り返しがつきません。あとはお金をもらえるだけもらっておけと考えているのでしょう。個人的には刑事罰を受けて欲しいです。
3、田久保市長の言動は支離滅裂で理解不能なレベルになっている。もはや周りが見えておらず、大多数の市民の批判も不当な言い掛かりにしか聞こえていないのだろう。だがどう考えても、卒業証書とやらが本物であればさっさと出せばいいだけの話。
もう世間的には学齢詐称は確定という扱いだと思う。こんなくだらないことで時間と経費を浪費するのは、市民にとっては大迷惑でしかない。この感じだと、本人から非を認めることは多分無いだろう。もう卒業証書の再提出とか出頭要請は必要ないから、とにかく時間をかけずに百条委で何らかの結論を出して、再選挙で市民からの審判を下すしかないのだと思う。
4、百条委員会は何のためにあるのか、それが分かっているのか。拒否とかあり得ない。嘘は暴いてしっかりと正しい道に進んでほしい。伊東市民は怒らないのかな?自分達の権利が侵されているんだけど。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/35762310f2bf11f2e4d049513bf56f8c99fa3ccf,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]