アマゾンが再びスマートフォン開発計画を進めていることが報じられた。同社初の「Fire Phone」は2014年に発売されたが、販売低迷や技術的課題により、1年2カ月で撤退。今回は「トランスフォーマー」と呼ばれるプロジェクトが進行しており、人工知能(AI)を活用した音声アシスタント「アレクサ」と連携する革新的な端末が開発されている模様。さらに、既存アプリストア不要を視野に入れた設計や、「ダムフォン」と呼ばれる機能限定型端末の展開も検討中。以前の失敗を教訓に、計画の成功が期待されるものの、価格や発売スケジュールなど詳細の確認はまだ取れていない。

アマゾンの新しいスマートフォン計画は注目すべき試みだが、前回の失敗から学ぶべき課題がいくつか残っている。同社が2014年に公開した「Fire Phone」は、独自のOSを採用したことで主流のモバイルアプリとの互換性に欠け、消費者から支持を得られなかった点が最大の問題だった。
また、斬新な技術がバッテリー消費や端末の発熱につながり、実用性が損なわれた。アマゾンは当時、販売価格の大幅値下げや特典の付与を行ったが、失敗を挽回するには至らなかった。この過去を振り返ると、新計画においても次の点を改善する必要がある:
まず、技術面では消費者のニーズに応える実用的な端末を提供し、安定性を重視するべきだ。次に、独自OSに固執するのではなく、ユーザーのアプリ利用環境を制約しない設計を検討するべきだ。さらに、競争力のある価格設定とバッテリー効率の向上を優先し、消費者の納得を得ながら販売プロセスを進める必要がある。
新しい端末が「画期的」とされる一方で、プロジェクトが財務面の懸念や戦略変更によって中止される可能性が示唆されている。成功への道筋が不透明である以上、これまでの教訓を踏まえた慎重なアプローチが求められる。技術革新を追求するだけではなく、消費者への誠実さが鍵となるだろう。企業としての未来を左右するこの挑戦がどのような形で実を結ぶか、その行方に注目したい。
ネットからのコメント
1、なんでもいいから、AIなど不要なので、初期段階でクリーンな端末を売って欲しい。
スマホに限らず、Windowsなどもそうだが・・・初期段階で不要な機能が多すぎるし、あらゆる機能が初期設定でネットにアクセスして不要な情報を提示しようとする。アップデート等ならまだしも、どこを見てもニュース・トピックスやお役立ち情報などが開かられるので、これらの設定を全てオフや非表示にするだけでも半日かかる。多少不便で少々不具合があっても、昔のWin7やらガラケーの方が余程経済的でストレスが無かった。
2、Amazonは生活に欠かせないプラットフォームではあるけど、全てをメインにするかというと、そうでもない。配信ならネトフリをはじめ多様なサービス、音楽ならApple MusicやSpotifyなどと、サービス毎に取捨選択する時代。それを全てAmazonのサービスに寄らせてしまうって、ユーザーにとっては逆に手間でもある。そして、Amazonがやろうとしていたことは、iPhoneでもandroidでも設定・アプリ次第で十分可能。Amazonと紐付けるという余計なコンセプトがある限り、ユーザーにとっては邪魔なコンセプトで、広まることはないと思います。
3、Amazonプライム会員なら「端末0円」とかだったら、買うかなぁ。アレクサと連携といっても、せいぜいタイマーや目覚ましの設定とか、天気予報くらいしか使わないんだよね。マップやナビは Googleマップだし、スケジュールもメールも Google だし。
4、スマホもいいけど、カスタマーセンターのテレフォンサービスを充実させてほしい。何所に掛ければいいのか、探すに苦労するし、繋がったら外人のオペレーターで、紋切型。日本専用のカスタマーセンターを設置したほうがいい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c9f3c291a67a584175bcf98fa413a9aae9146efb,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]