事件概要:2023年3月下旬、中央大学キャリアセンターがSNSで発表した注意喚起が社会的に注目を集めている。内容は「オワハラ(就職活動終われハラスメント)」と呼ばれる問題に関するもので、就職エージェントの悪質な手法が報告された。特に、内定辞退を申し出た学生に対し「億単位の違約金」を請求するなど、心理的圧力をかける例があったという。学生の無知や弱みに付け込み、選考辞退を事実上困難にする行為が横行している。大学はこれを受け、公式注意喚起と相談窓口案内を実施し、問題解決に努めている。

コメント:悪質な「オワハラ」の増加は、企業やエージェント側の倫理観欠如を露呈しています。内定辞退を理由に「億単位の違約金」を請求する行為は、選考プロセスという本来の目的を完全に歪め、企業と社会間の信頼を破壊するものです。問題の深刻さは、若年層の心理的脆弱性を利用している点にあります。
制度的な背景として、就職エージェント業界の参入規制がほとんど存在しないこと、学生の保護が不十分であることが挙げられるでしょう。解決策としては、①エージェント登録時の厳格な規約設定と国主導の監査制度、②キャリア教育の義務化による学生の権利意識向上、③大学と企業間の連携による悪質業者排除を進めるべきです。社会に必要なのは、「就職活動を助けるサービス」が「学生の未来を奪う罠」へ転落する現状を強く非難する姿勢です。若者を守るための制度改革と倫理的責任の浸透が急務です。
ネットからのコメント
1、エージェントに話を聞いたことがあるんですが、基本的に転職のためのエージェントと新卒用の就活エージェントでは狙いがかなり違うそう。転職はどこも金出すから大手にも進めやすいが、就職は新卒一括採用でしかとらないところも多いため、企業の幅が偏りやすく、何なら金出してくれる(怪しい)企業にワンチャン斡旋するエージェントも多いとか。エージェント、使うのは自由ですが、あくまでも主体は自分自身、エージェントの言いなりに動いて後悔しないように、情報収集等準備が必要です。
2、今の就活生は大変ですね。まだ社会に出ていない学生相手に億単位の違約金をちらつかせるとか感心しません。焦る気持ちにつけ込まれたら、誰だって不安になりますよね。就職は人生の大きな決断なのに、弱みに付け込んで脅すようなやり方は許されません。そんな会社に無理して入っても、結局は長続きしない気がします。大学キャリアセンターの呼びかけは正解だと思います。就活は自分のペースで進めていいと思います。
3、不当だったりいわれのない事で人に強要する時点で単なる犯罪ではないのでしょうか?。こんな形で就職しても行った先もろくな事が待っていない気がしますし、警察か弁護士に相談に行った方がいいのではないかと。それにこういうのに跋扈させたままにせずに、こういう相談を受けた警察もきちんと対応してほしいしそれがきっちりできる法律にもなってほしいです。むしろ、本日から始まった自転車の事よりもこうしたここまで明確な悪意の放置こそ先に対処をしてほしいものです。
4、私自身も就活をやってる時にエージェントの話を何回か聞いた事があるが、はっきり言って学生を舐めてるとしか思えなかった。
人の話は聞かず、自分達が推したい企業だけを紹介され、挙げ句の果てには「慎重に考えたいので時間が欲しい」と言ったら、逆ギレまでされる始末。エージェントが推す企業を調べると大体がとんでもないブラックか手当で給料をかさ増ししてるような企業しかない。はっきり言って時間の無駄も良い所だった。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ec21f51d238d395a45f690eaeef147c3747770d2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]