事件概要
2026年4月22日、メカニカルキーボード「FILCO」ブランドで知られるダイヤテック(東京都千代田区)が事業を終了。突然の閉業発表に対し理由は明らかにされていない。同社は1982年創業で、PC周辺機器の自社ブランド「FILCO」を展開し、特に「Majestouch」シリーズが長年支持されてきた。2025年11月には新製品を発売したが、翌年1月には不自然な価格設定による在庫一掃セールを実施。公式サイトには閉業告知のみが掲載され、既存製品の保証やサポートが終了。SNSでの公式アカウントの活動も3月6日を最後に途絶えている。流通在庫はあるものの、メーカーとしての対応は打ち切られた。

コメント
突然の閉業による混乱には、深い問題の根が感じられます。特に「FILCO」という高品質製品で評価を確立してきた企業が、理由を明確にせず姿を消す事態は、単なる経営課題では説明がつかない異常さをはらんでいます。鍵となる背景には、経営基盤の脆弱さや、エンドユーザーへの責任感の欠如があるのではないでしょうか。
明確な対策案として、第一に、事業撤退時における十分な計画と情報公開を法的に義務化すべきです。第二に、特定分野での高評価ブランドに対する経営状況の事前調査・支援を促進する枠組みが求められます。第三に、メーカー閉業後も購入者の基本的な権利を守る仕組みを整備し、持続的な保証対応が可能な代理窓口の構築を明記すべきです。
信頼されてきた企業がいとも簡単に消え、その製品を愛用するユーザーが置き去りにされる現状は、共感とは程遠い無責任に映ります。私たちは企業に対し、利益追求以上に「顧客への責任」を求める価値観を強く意識し、声をあげていく必要があります。
ネットからのコメント
1、とても好きな企業です。10年以上経ったexcellio liteのキーが壊れた時、ダメもとでダイヤテックさんに連絡してみました。
直せるかわからいけど見せてくださいというのでお送りしたら、なんと数日で修理してくださいました。しかも、「既存品からキーを移植しただけなので、費用はいりません」と。当然手間暇も返送の送料も掛かっているのに…。このご時世にこんな企業があるのかと感動しましたが、あまりに恐縮で、後からお礼をお送りました。良心的な企業が淘汰されていくのはとても残念です。excellio liteを販売し続けてくれていれば、一生買ったと思うのですが…。
2、FILCOのキーボードは20年以上前から何台も買い替えつつ愛用していて、この書き込みしている今も使っているが、確かに壊れにくいとは思う壊れにくさでいうなら、東プレとかと変わりはない気はするけど、東プレだと3万円以上するのと同じようなスペックなのに1万円程度でとてもコスパがいいという印象だった。利益率悪かったのかな……しかし、突然廃業なんてほんと驚いてますよ……、非常に残念です法人用としても使用していたから定期的に買っていたのに、別のところ探さないと……
3、秋葉原の老舗の電気部品・PC周辺機器メーカーも、ずいぶん少なくなりましたね。長く続いてきた会社やブランドがなくなっていくのは、なんとも寂しい限りです。FILCOは本当にユニークな商品をたくさん出されていましたし、漆塗りフレームや木製リストレストなども、とても良い製品だったと思います。今は自作PC業界も、社会情勢やメモリ価格の高騰など、いろいろと厳しい時期なのでしょうか……。
4、自分も10年以上使っているマジェスタッチがあり、過去に何度か問い合わせを行い、都度補修パーツの購入をしていました。キーキャップ1つにつき150円程度で、封筒に入れて郵送してくれていました。切手代など考慮したら、ほぼ実費にしかなっていなかったと思います。サポートの続く限り大事に使うつもりでしたが、廃盤になって久しいモデルだったので、先日ついに補修パーツが無い旨ご回答いただき、泣く泣く長年の相棒に別れを告げたところでした。高品質でファンは多くとも、あまりの高耐久によって買換が起こりにくく、商品サポートによって金銭が発生しない構造だったのかなと思います。
とても残念で仕方ありません。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1599acd73a69bf362b5feabdf3ba74fcfb2db03d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]