昨年大みそかに放送された「第76回NHK紅白歌合戦」は、番組全体の視聴率が5年ぶりに40%台を記録し注目を集めた。白組優勝発表時に40.7%の瞬間最高値を達成し、第2部平均視聴率も35.2%で「合格点」を突破。ターゲット層を中高年に調整した結果、松田聖子が歌手別視聴率1位(39.9%)を記録し、矢沢永吉やTUBEなどベテラン勢が高い支持を得た。また、AKB48のOGの登場が懐かしさを誘い、37.1%で注目を集めた。企画や構成の工夫により視聴習慣の変化に対応したと評価される。

このニュースの内容は批判型で分析します。
「第76回紅白歌合戦」はその視聴率の好調さが強調されていますが、実は制作方針に潜む問題点が見過ごされているようです。ターゲット層を中高年に絞った戦略が奏功したとはいえ、依然として若年層視聴者離れを加速させかねない側面があります。
この方向性が続けば、未来世代からの支持を失い、国民的番組としての多様性と意味が失われかねない点には危惧があります。
まず、紅白が「懐かしさを重視した出場歌手選定」に偏るあまり、現代の音楽文化を十分に反映しなくなってきているのが問題です。これは若者層をテレビ画面から遠ざけ、結果として社会全体の文化共有機会を乏しくする恐れがあります。また、ベテラン歌手頼りの構成が、新しい才能やテーマに対するチャレンジ精神の欠如を露呈しており、制作陣における革新意識の欠如も指摘できます。
解決策として、以下の提案を挙げます。第一に、世代間の多様性を象徴する選曲と出演者選定を強化することです。第二に、新しい演出に挑戦し、その年の社会問題や希望を反映させるテーマ性を軸に構成を刷新すること。第三に、SNSや配信プラットフォームを積極活用し、紅白を世代間共通の話題に引き上げる工夫を検討すべきです。
紅白は単なる視聴率獲得の場ではなく、時代を映す鏡であるべきです。数字の勝利がもたらす短期的満足に留まることなく、より広い世代が参加し楽しめる国民的行事としての価値を取り戻すべきでしょう。
その未来像は、本当に誰もが「楽しめる紅白」へと進化する先にこそあります。
ネットからのコメント
1、紅白の分別視聴率は裏番組を観てる人がCM中にザッピングして、知ってる歌手と曲だとしばらく滞在し、知らない曲だとすぐ離脱する傾向があります。岩崎宏美で跳ねて星野源とサカナクションで落ち矢沢永吉でまた跳ねたのも、シニア層が星野源とサカナクションの曲を知らなかったからだと思います。けん玉やドミノが離脱を食い止めているのもチャレンジが成功するか結末を見たいからなんでしょうね。興味深いですね。
2、郷ひろみさんは、最初から最後まで画面に出ていました。女性アイドルと一緒に、ニコりてやったり、ミセスの時は最後まで拍手をして、ミセスを大トリの舞台に送り届けました。松田聖子さんの時も司会の後ろに立っていて、笑顔を絶やさず。最後に感想聞かれた際は、ミセスすばらしかったですよ!恐縮するミセス。だって大トリだったミセスより、松田聖子さんに注目集まってしまったから。それを自分のことは後回し後輩のミセスを褒めたたえて終わる。
視聴率で言えば、最初から最後まで、笑顔でいたひろみさんの笑顔が、一番視聴者は「見た」というこではないのでしょうか?
3、個人的にはAKBに魅入った自分にびっくり。全然詳しくないけどさすがに各センターの子は知ってるし、皆さんスタイルもいいし曲も懐かしく華があって、本当に楽しかった。聖子さんも、応援しているのか逆にこちらが励まされてるのか自分でもよく解らないけど、息を詰めて見てました。今年の紅白は自分世代には嬉しかったと思います。
4、ここ何年か裏番組がパッとせず…「笑ってはいけない」で年越ししていたが見るものなく致し方なく紅白をチラチラみている。唐突に始まった松田聖子さんは私も視聴したがMISIAからの流れで最後まで見た感じだ。狙い打ちで見たわけではないからミセスから引き継いで見た人も沢山いたのでは?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ab07f86194338693e5bc3eb59830d1bb1e793981,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]