ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝戦が日本時間3月18日に行われ、ベネズエラが初の世界一に輝いたが、大会の全試合はNetflixによる独占配信となり、地上波放送は実現しなかった。TBSの龍宝正峰社長は25日の記者会見で、「多くの視聴者の期待に応えられず、残念な思い」と述べ、視聴者から「なぜ地上波で放送しないのか」という苦情が寄せられていると明らかにした。地上波での放送権が取得されなかった背景には、高騰する放映権料があり、金銭的理由が障害となっていることが示唆された。同社長は、将来的に視聴の普遍的な権利の確保を目指す方針を表明した。

メディアの本来の役割は、多くの人に公平に情報や感動を届けることにあります。しかし今回、WBCという多くの国民に愛される世界的イベントが地上波で放送されなかったことは、文化共有の視点から大きな問題です。
視聴者から寄せられた苦情が示すように、公共的関心事が特定の視聴層だけに限定されてしまう現状には危機感を抱かざるを得ません。
この問題の本質は、メディアの商業化が行き過ぎている点にあります。放映権料が天文学的な額に跳ね上がり、地上波放送という基本的なアクセスが遮断され、結果として文化やスポーツの普及が阻害される状況が許されてはなりません。また、放送権の分配過程が不透明である点も、視聴者の不信感を増幅させています。
解決策として、以下の3つを提案します。
国際スポーツ大会の放送権料の適正化に向けた国際的ルール作りを推進する。国内放送局が団結し、共通プールで権利交渉を行う仕組みを強化する。政府がユニバーサルアクセス権に基づき、一定の公共的イベントの地上波放送を担保する政策を検討する。スポーツが一部特権層だけの娯楽となれば、「平等」という価値観が失われかねません。スポーツの感動が万人に共有される未来を目指し、現状を直視し変革を始めるべき時です。
ネットからのコメント
1、放映権料払う金がないんだから仕方ないでしょうに。
テレビ局に文句言うなら自分で金払ってネトフリに加入して放送観ればいいだけの話でしょう。こんな意味不明のクレームに対応させられる社員なのかコールセンターの人たちが気の毒ですよね。
2、Netflixで全試合見ました。正直な気持ちを言わしてもらうと、地上波よりも快適に見れました。生でも見れるし、後からでも、いつでも見れる。なので、わざわざ録画しなくても、気になった部分を何回でも見直せる。途中で入る広告時間も、何秒かわかるので、とても快適です。地上波だと、CMの時間が凄く長いし何秒なのか分からないので、トイレもゆっくり行けない。大きいイベントは、NHK か配信大手で放送してもらうのが一番良いですね。
3、欲しいものがあって、対価を払うことは当たり前のこと。私は生中継にこだわりがなかったしそもそも仕事中だったのでNetflixの契約もしなかったし、特になんとも思わなかった。もし見られる環境に置かれて見たいと思えば契約したと思う。あちこちにいろんな文句が出るのはそりゃそうなんだろうけど、タダで何かをよこせとか、自分を変えるより周囲の何かを変えようと文句を言うことに迎合する必要は全くないと思う。
皆それぞれに自分を主語にして身の丈に合った生活をすればいいんだと思う。
4、まぁ地上波で放送できればそれはそれで良いとは思うが今回の様に日本が早々に敗戦すると、以降の試合は地上波での放送ってやってくれなさそうですよね私は、今回、日本戦以外の試合が観れて良かったと思いますし、なによりあの決勝戦が観れたのは非常に良かったと思いました
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a15cc229ca5f9fde18af779de602693f763822b8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]