高市内閣の支持率が75.6%と異例の高水準を維持する中、令和8年度予算案が閣議決定された。一般会計総額は過去最大の122兆円超となり、物価高対策を中心とした政策が評価されている。一方、自民党の支持率は29.0%で横ばいを続け、無党派層が増加傾向にある。政党支持率では、野党の勢いが鈍化しており、国民民主党や参政党が支持率を下げた。

来年の外交手腕が試される中、政治的関心の低下と無党派層の拡大が、次の政局に影響を与える可能性がある。

今回の世論調査で浮かび上がる問題は、内閣支持率という表面的な数字の裏にある政治の不安定さです。高市内閣は異例の支持率を誇りますが、これは高市首相個人への評価に過ぎず、長期的な安定を保証するものではありません。制度的な欠陥としては、政党支持率が自民党としてまとまっていない点が挙げられます。無党派層の増加は政治への失望の表れであり、構造的な改革が必要です。具体的な解決策として、第一に有権者とのコミュニケーションを強化し透明性を向上させること、第二に政党内の意見の集約を促進し、多様な意見を取り込むこと、第三に国際情勢に対する戦略的なビジョンを示すことが考えられます。これにより、有権者の信頼を回復し、健全な政治が実現されるでしょう。

現在の状況は、政治の価値が個人の人気に依存していることを示しています。この一時的な支持では、国の未来を築くことはできません。

ネットからのコメント

1、高市政権の支持率が高くて、自民党の支持率が低いのは石破、林、岩屋、村上、平などの親中議員と言われている連中がいるからだよ。除名でもしたら間違いなく、支持率は爆上がりだよ。日中友好議員は与野党に関わらず、議員にしたくないのが今の世論だろう。

2、株価の高さがすべてを物語っています。ともかくスピーディーです。財務省の軛を振り切ってガソリン減税や補正予算を組んだのは、岸波政権時には見られなかった政治の進捗です。外国人政策やメガソーラーなども民意を組み入れています。公明党はじめ妙に親中的で怪しげな議員も次々あぶりだされています。景気は回復基調を示しています。

物価高も4月の賃上げを経ていったん落ち着くでしょう。来期の骨太の方針からが本当の勝負だと思います。

3、高市のみが支持されている状況に変わりはないと云う事は親中政治家、既存メディアの存立危機、核保有発言の批判は国民の意識とは違うと云う事で正当性を失ったと云うことだな。危険でも高市には自民党を割る勢いで選挙に打って欲しいね、党内の親中、財務省派を公認しないで刺客を立てるか、離党で積極財政派と日本ファーストの政治家で新自民党を結成する。親中財務省派と日本重視積極財政派で選挙をして欲しい、それだけで安全保障は強固になる

4、なんと。立憲民主党が野党のなかで第４位ですか。自民、賛成、維新、国民と続いて、その後塵を拝しているとか。他の調査と比べて傾向として保守系政党が強くないかい？　と調査方法を確認すれば、携帯電話に絞った調査ですか……比較的ながら若い層が対象になりやすいのでしょか？？……まあでも他の調査でも立憲民主党は、支持率的にはたびたび野党第一党ではない結果が出てますので。うん。戦後リベラルが追い求めてきた「自民がミスると、左派/リベラル派政党が票を伸ばして政権交代」という絵図は、本当に崩壊してそうですね。

（ポッポ政権後のリカバリーが、左派/リベラル派陣営は壊滅的にダメでしたからねえ）