忘年会シーズンに多くの人が経験する「寝過ごし」。今回のケースは、東京から新浦安に帰る予定が、うっかり終点の蘇我駅まで行ってしまい、定期券範囲外となったため、実際に利用した区間の往復運賃1020円が必要になるというものです。誤って乗り過ごした場合、JRの規則により無賃送還が可能と思われがちですが、定期券利用者は対象外であり、規則違反は高額なペナルティを伴います。
駅員に正直に寝過ごしを申告し、適切に運賃を精算するのが最も安全です。

今回の出来事は、誰にでも起こり得るヒューマンエラーですが、その後の行動で法的・金銭的なトラブルを避けることができます。まず、誤った情報や自己判断で不正乗車を試みないことが大切です。鉄道の規則は、公共交通機関を利用する我々が守るべき基本的なルールです。定期券外の区間に乗車した際には、必ずその運賃を支払う必要があります。自己判断で不正乗車をしてしまうと、そのペナルティとして定期券の無効化や運賃の大幅な増額が課される可能性があります。これを防ぐために必要なのは、駅員に正直に状況を説明し、適切な精算手続きを取ること。往復運賃の支払いは負担に感じるかもしれませんが、規則違反による罰金に比べれば遥かに軽いです。二度と同じことが起こらないよう、スマホのアラーム機能を活用するなどの対策を事前に講じるのも有効です。
公共規則を遵守することで、自分自身を守るだけでなく、公共の信頼を守ることにもつながります。
ネットからのコメント
1、下りの山陽新幹線で小倉駅を寝過ごして博多駅まで行ってしまいました。引き返す新幹線も既になく駅員さんに正直に申し出たら在来線の特急で戻って良いと言われ何とか小倉に行けました。新幹線はJR西日本、在来線はJR九州で会社も違うのに寛大な対応がありがたかったです。規則はあくまで規則で、その時々の現場の判断なんだと思います。
2、自分も同じような経験あり千葉方面に住んでいるが、定時直後から酒好きの上司に誘われ、1杯だけですよと断ったが、結局2時間ほど呑んだ東京駅から総武線に乗ったが、あまりに短時間で呑んだせいか、乗ってすぐに意識を失うほど熟睡はたと目を覚ますと新日本橋 なんだまだ東京駅から一駅かと思ってまた眠りについたふと目が覚めると逗子… そう東京駅から佐倉行きに乗り、佐倉から折り返して逗子行に変わり見事に終点まで眠ってしまっていた時間も12時過ぎで、もはや帰りの電車はなく、仕方なく駅を降りて近くのビジネスホテルに泊まった翌日、件の上司にこのことを話したら、「おまえ若いのにそんなんでどうする、酒はいけない口か」と罵られた散々飲ましておいて、どの口が言うのかと思ったが、まあ面と向かっては言えないよなあ
3、不正である事は事実だけど、近距離だったらバレないだろうねあくまで、バレずに済むというだけで、不正乗車だという事は変えようがないただ、入場してから改札出るまで時間がかかり過ぎてると、止められて事情を聞かれる可能性はある
4、乗り越すことなんて結構あると思います。寝ていたり。その他の理由などで。初めてのところに行く時反対方向の電車に乗ってしまうこともあります。電車もワンマン運行も多いし。新幹線もチケットチェックもしてないです。厳密に言えばそうでしょうが。場合によりけりだと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/49735fa7214c6497d1def780b3ae344e6bf87bad,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]