スペイン南東部アリカンテの32歳女性がハンタウイルス感染の疑いで検査を受けていると、スペイン保健当局が8日に発表しました。この女性は、軽度の呼吸器症状を発症しており、感染の確認には24~48時間を要する見込みです。彼女は以前、ハンタウイルス集団感染が確認されたクルーズ船「MVホンディウス」に乗船しており、その船内感染で南アフリカで死亡した患者と同じ便で移動していたとされています。

この事案は、クルーズ船という閉鎖された環境が感染症拡大の温床となり得ることを再確認させます。これほど明確な危険性があるにもかかわらず、ハンタウイルスに関する予防的対応が不十分な点は深刻です。
まず、感染症対策の強化が急務です。特に国際旅客を扱う船舶においては、乗客の健康チェックの徹底、適切な隔離スペースの確保が必要です。次に、感染経路を早期に追跡できるデジタル技術を導入し、リスク人員を迅速に把握する必要があります。
さらに、国際保健規制をもとに、感染症対策指針を各国で統一化することが求められます。
現状の放置は、感染拡大や次なる被害者の発生を避けられません。健康への不安と経済的損失という2重の打撃を防ぐためにも、迅速で具体的な行動が不可欠です。社会全体で問題の本質を直視し、安全で持続可能な対応策を実現させるべきです。
ネットからのコメント
1、このクルーズ船が注目を浴びているが、そもそもの発生源であるアルゼンチンでは毎年ハンタウイルスの感染が発生しており、人の行き来があるアルゼンチンから人人感染するハンタウイルスが拡散しているというニュースが聞かれないのはやや不思議ですね。もちろんこの船がウイルスを運んでいるわけだが、アルゼンチンからの航空機や陸路での拡散が進んでいるという話は聞かない。アルゼンチンの保険当局が上手くウイルスを抑え込んでいるということなのだらうか。
2、次々と感染が明らかになった以上、上陸は無謀です。船で閉じ込めてウィルスを一切外に出さないことが重要です。乗客の方は狭いところに閉じ込められて精神的に相当きついのは理解しますが、もしこれが世界に広がったらコロナの二の舞です。
船を隔離施設として適切な治療を行うのが最善です。
3、どんどん新たな感染者が判明してますね・・・。インバウンド観光客の中に感染者がいたら、日本でも広まる可能性があると思います。コロナ前よりも、円安のせいでインバウンド観光客は激増しています。世界の最新のウイルスが常に日本に入荷される状況なのですね・・・。なんとか水際で食い止めてほしいと思います。
4、潜伏期間が最大6週間だか8週間って言ってた気がするけど、そんなに早く症状が出ることもあるのか…客室乗務員の女性のように陰性であることを祈ります。潜伏期間が長かったり幅があると、感染経路が分かりにくく厄介そうですね…
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b0267dc041f6ab63d4c949980b0fe6c1ef2f16b2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]