栃木県上三川町で発生した強盗殺人事件では、被害者の民家敷地内に男子高校生4人のうち3人が別々のルートで侵入し、飼い犬を殺害した後、親子3人を襲撃した。被害者は69歳の女性が死亡し、家族が負傷。捕まった高校生たちは「普通のバイトだ」と誘われたと供述しており、共犯として逮捕された28歳の竹前海斗容疑者は事件後、韓国経由で他国に逃亡を試みた。この事件は、計画性の高さと弱者への暴力が目立つ。

未成年者による凶悪犯罪がこれほどまでにエスカレートする社会の異常性には目を背けることはできません。本来、道徳心と基礎的な人格形成の最も重要な時期にあるはずの彼らが、暴力行為を選択した背景には、彼らの家庭環境や教育システム、さらにはネットを通じた犯罪情報の拡散といった影響が考えられます。一方、未成年者を利用した主犯の存在も、社会における巧妙な弱者への搾取を想起させ、問題の根深さを物語っています。
解決策として、まず犯罪に至る未成年者の心理状態の探究と、学校や地域での早期の犯罪予防教育の重要性を再認識する必要があります。加えて、SNSやネット上での犯罪情報の流布を抑制する仕組みを強化。最後に、未成年を利用する大人への刑罰をより重くする法整備が急務です。
人の命を奪い、家族の生活を根底から破壊する行為がいとも簡単に起きてしまう社会では、何かが根本的に欠けています。この現実を直視し、最善の抑止力を生むべく、行動する時です。
ネットからのコメント
1、今回の事件は、あまりにも残虐で、正直言って言葉を失う内容だと思います。まだ未成年が関わっているとはいえ、ここまで計画的で冷酷な行動が起きている以上、「少年だから」という枠だけで片付けていい話ではないと思います。少年法の在り方も含めて、見直しが必要だという議論が出るのも当然だと感じます。また、実行役だけでなく、指示役やその背後の関係までしっかり解明しないと、同じような事件は繰り返される可能性が高いと思います。亡くなられた方と、被害にあった犬の冥福を心からお祈りいたします。
2、実行犯の少年達は「脅されていた」と語っているようですが、実際に家族への危害を匂わせる手口と、「捕まっても脅されてやったと言えば罪は軽くなる」と騙す手口があるようです。しかし、たとえ脅されていたとしても、よほどのことがない限り、情状酌量の余地がないのが強盗殺人です。ましてや、すぐにバレるであろう脅しの有無など、逆効果でしょう。昔も、こうした手口で窃盗や強盗をさせる手口はありましたが、ここまで役割を細分化して、主犯に辿り着かせないような方法は、今のネット社会ならではの犯罪だと思います。罪の意識すら生まれない小さな行為でも、結果がこうなれば重い罪に問われます。その程度のことが分からないのでしょうか。小さい頃からの道徳心と教養は、大切な物だと思います。
3、被害者宅は防犯カメラが4台付いていたそ報道されていました。防犯カメラ4台のうち、3台が家に侵入してくる犯人を映したことは、設置した効果だと言えますが、それを嘲(あざ)笑うかのように、突破して住人が殺害されてしまった。防犯カメラの抑止力が通用しないことも証明されてしまった。
最近のニュース映像を見ると深夜に貴金属店やブランド店、高級品を扱う店に強盗が入って(壁ごと破壊して侵入)、防犯ブザーがけたたましく鳴り続けても、犯人達は逃げようともせずに盗みをやめない。防犯カメラ、防犯ブザー、警報器が強盗の前では役に立たない事例が今後増えていくだろう。防犯システムの在り方を一から見直す必要が出てきましたね。
4、たしかに田んぼのど真ん中にある和式の豪邸はとても目立つからなぁ…だからと言っても、こんな極悪犯罪は決して許される訳ではないし、今回関わった未成年達、いい大人のくせして、責任逃れしてる指示役夫婦は必ず罪を裁かれるべきだ。そしてこれらの犯罪を常に計画してる犯罪組織を根絶してもらいたい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/828390103865574dfff95376fdb3cdb6dd838f67,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]