18日午後3時35分ごろ、高知自動車道で80代男性が運転する軽トラックが、下り車線を約14km逆走する事案が発生しました。男性は新宮IC(愛媛県四国中央市)付近で愛媛県警高速隊により停止させられ、パトカーで誘導された後、高速道路を降りました。逆走の理由として、男性は「工事中で通行できないと誤認し、高速道路本線上で車の向きを変えた」と説明しています。本件による事故やけが人は報告されておらず、男性は「厳重注意」の上で帰宅。しかし、愛媛県警は通行区分違反の可能性を視野に捜査を続けています。

高速道路での14km逆走は、奇跡的に事故が起きなかったとはいえ、極めて深刻な問題です。こうした事案が高齢運転者に多発する現状は、社会の車両運用システムと安全対策が大きく遅れている実態を浮き彫りにしています。
まず、問題は高齢者の運転能力評価が不十分で、認知力や判断力が低下した場合に適切に対処できる制度が欠如していることです。今回のように高速道路上で車両の向きを変えるという行動は、正常な判断を欠いた結果であり、一歩間違えれば大惨事でした。
解決策として、以下の3点が重要です:
運転免許返納へのインセンティブ強化:無理強いではなく、代替交通手段の提供や補助金などで返納を促進。高齢者専用自動車の標準化:速度制御や運転支援機能を搭載した車両の導入を義務化。高速道路利用時の徹底的な案内改善:合流地点や工事現場での標識を明確にし、間違いを防止。社会全体が「誰もが安全に生活できる交通環境を整備すべき」という価値観を共有する必要があります。この逆走事案を一過性の問題とせず、抜本的な改善を実現すべきです。未来の悲劇を未然に防ぐため、今こそ行動が求められています。
ネットからのコメント
1、男性は「道を間違えたので戻ろうとした」らしい。高齢ドライバーによる逆走は、認知機能の低下だけでなく、今回のような「パニックによる咄嗟の判断ミス」も大きな要因。
NEXCO各社は、逆走防止の看板設置や路面標示の強化をしているが、ハード面での対策には限界もあり、あらたな安全策が急務。
2、先日、免許更新に行った際に、高齢で単独では歩くことができない方が身内の方にささえながらきていました。法規制の見直しと自動運転含めた公共交通機関の早期改善が急務と感じました。
3、私は、赤信号無視の車とぶつかりそうになり、ドラレコを持って警察にいきました。(信号無視の車は信号無視を認めずのため)急ブレーキで腕首を負傷したと言っても厳重注意にとどめられ特に医者代ももらえてません。 ドラレコという証拠があっても、小さな事にはまともに対応してくれないんだと愕然としたことがあります。この件も厳重注意だけで終わるかと思います。もしきちんと検挙するならば、高齢者は危険運転で免許更新が厳しくなります。能力が無い人に免許を持たせる制度もどうかと思います。
4、>今後は「通行区分違反」の可能性も視野に捜査を続けるということです。事故が起きていないので処分されるにしても一般道と同じ青切符7000円と違反点数2点の軽い罪。
高速道や自動車専用道路などでの逆走は危険度も考慮し、一発免停を含む赤切符処分となるような法改正が必要。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e682d942c39d0c563886e1c50e3f705e2e22f0c8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]