ホンダがAIを活用した自動運転技術の導入を2027年から2028年に延期する方針を発表。この技術は車載カメラ映像を利用し、交通状況に応じた判断で目的地まで自動走行が可能となるもの。しかし、北米で計画していた電気自動車(EV)への搭載は今年3月の開発中止により見直され、国内ではハイブリッド車「ヴェゼル」への導入が検討されている。背景にはEV市場の減速や他メーカーとの激しい競争がある。

自動運転技術は次世代モビリティの中核となる分野ですが、ホンダの延期決定はその限界と課題を露呈しています。まず、予定が変わった主因である北米のEV開発中止に関して、戦略の揺らぎが否めません。この判断が顧客への信頼を損ねかねないだけでなく、自動運転競争での後退を象徴しています。さらに、ライバル企業が次々と技術投入を進める中、1年の遅れは市場での存在感希薄化を招くでしょう。
構造的にも課題は山積です。1点目は、EVへの早期対応欠如による競争力低下。2点目に技術投資の方向性が市場ニーズに即していない可能性。そして、3点目として、AI制度に対して社会の信頼を築く能力不足が挙げられる。
改善には以下が有効です。1つ目、EV市場再参入の具体的計画策定と説明。2つ目、多国籍共同開発プロジェクトによるリソース強化。そして、3つ目、社会的議論を経て技術信頼性を確保する独立機関設立です。
技術革新の遅れは企業の命運を左右します。だからこそ、たった「1年の延期」でも消費者視点では、技術に対する期待感の再評価が必要です。進むべき方向性の明確化が、何より課題解決への第一歩となるでしょう。
ネットからのコメント
1、最近のホンダの発表が、どんどん後ろ向き、遅延していく。BEV向けに開発していたADAS資産があるはず。本当にBEV一本で考えていたので、素人でも思いつく、HEVなどへの他のバリアント展開は全く考えてなかったのか。。。単純すぎる浅はかな戦略に信じられない。。。ちなみに仮にBEVのまま進んでいたと仮定して、本当に来年リリースできたのかな?そもそも出来てなかっただけなのでは?最近、北米に出張する機会があったので、その辺の住宅街で走ったり駐車されている往年のホンダ車達を垣間見て、ああこの頃は良かったよなぁ。
と思わず思ってしまった。古いシビックとかフィットとか、アコードとかね。やっぱり安めのゾーンのICE車ばっかりでしたよ。
2、北米ではホンダは安くて先進的、というイメージだった。ハイスクル―に進学したら、親から中古のシビックを買ってもらうのが、定番。ですので、若者世代にはホンダは馴染みのあるブランドだった。それが、ヨーロッパのプレミアムブランドを真似るようになってからおかしくなった。スーパーカブで北米のオートバイ市場を席巻した頃のホンダを思い出してほしい。
3、自動運転で一番先を言ってるのはホンダではなかったかな。試験的な少量生産だが真面目にやってる。各社運転サポートと名乗っているなか、それほどでもないN社が自動運転を名乗っているのはモヤモヤする。ベース車両の変更に伴う開発期間延長だろうから、引き続き頑張ってほしい。
4、機械も間違えるし壊れることもあるんだから、自動運転は安易に導入すべきではない。確かに便利ではあるけど、人間中心の設計思想に立って、あくまでも人が間違えた時にすぐにフォローに入るみたいな、サブ的な存在として考えるべきじゃないかな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/df842e8439a323b76ec794a76aa2fe8411804bb7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]