美輪明宏さんが20日、老衰により91歳で逝去されました。発表では、仕事をセーブし静養中だった近況や、最期に感謝の言葉を残して安らかに旅立たれた姿が明かされています。告別式は近親者のみで行われ、遺言通り黄色いバラとファンの手紙が棺を彩りました。同性愛者であることを公表し、多くの偏見に直面しつつも自分を貫いた美輪さんは、シャンソン歌手、俳優、作家として活躍。10歳で原爆に遭遇した経験や、多様性を尊重する生き方から「愛」の重要性を説いてきました。その直筆メッセージでは、「愛がすべての問題を解く鍵」とのメッセージが強調されています。一時代を象徴する美輪さんの死は、深い感慨を呼びます。

美輪明宏さんの訃報には、ただただ心からのお悔やみを申し上げるしかありません。幼少期に原爆の惨劇を目の当たりにした人生。偏見や逆風にも屈せず、独自の才能と美的世界を示し続けた姿は、まさに生まれながらにしての生き方そのものでした。
私たちに伝えた「愛」の大切さは、紛れもなく彼が一貫して届けてきた真理そのもので、今改めて胸に深く響きます。かつての対談や歌詞のなかで、多くの笑顔に救いを与え、「生きる勇気」をくれた日を思い出す方も多いでしょう。そして彼の言葉通り、これからの時代にこそ、愛を武器に共生社会への一歩を私たち皆で進めていくことが、美輪さんへの最大の敬意ではないでしょうか。安らかな眠りをお祈りいたします。
ネットからのコメント
1、20年以上前、美輪さんと3〜4ヶ月ご一緒させていただきました。一度だけ二人きりで長い時間お話しいただいたことがあり、数えきれないほどの思い出もあります。今も私の心の財産です。細部にまで心の行き届いた方で、常に愛を大切にされていました。若い頃は不摂生で体を壊されることも多く、美輪さんご本人から、私は長生きなんてできない、とうかがったこともありましたが、91歳まで多くの人に愛され、天寿を全うされました。本当に素晴らしい人生でした。あの頃ご一緒させていただいたことが、今の自分を作る大切な礎になっております。
本当にありがとうございました。謹んでお悔やみ申し上げます。
2、世の中では、大病を患って壮絶な闘病生活の末にお亡くなりになる方、交通事故等で突然人生を終えざるを得ない方もたくさんいらっしゃいますし、中には犯罪に巻き込まれて人生を無理矢理断ち切られてしまう方もいらっしゃいます。 そういう状況にあって、老衰で眠るようにお亡くなりになる。 そして最期のお言葉が「ありがとう」。 まさに無償の愛に生きて来られた方の象徴的なお亡くなりかただと思います。私も残り少ない人生、少しでも見習って、このような人生の卒業式を迎えられるように生きていきたいです。
3、若い頃は戦争や原爆を経験し、その後も世間の偏見や批判と向き合いながら、それでも最後まで自分の信じる生き方を貫いた人だったと思います。一度お会いしたことがありますが、テレビで見るままの存在感と気品があり、とても印象に残っています。今の時代なら受け入れられることでも、当時は想像もできないほど厳しい視線があったはずです。それでも周囲に迎合せず、自分の言葉で生き方や愛、平和について語り続けた姿勢は本当にすごいと思います。
芸能人という枠を超え、多くの人の人生観に影響を与えた存在でした。こういう唯一無二の人がいなくなるのは本当に寂しいです。心よりご冥福をお祈りします。
4、美輪さんの言葉は人びとが忘れている当たり前の人としての在り方を上品に分かりやすく語りかけてくれる愛情に満ちたものでした。芸能人でも浮ついたところがなく、誠実そもので、それは美輪さんの曲にも良く表れていました。YouTubeでもいろんなお話を参考にさせて頂いており、心が乱れそうになったらこれからも拝見させて頂きます。どうぞ安らかに…ご冥福をお祈り申し上げます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7069e61cf1a766e88219874426996304c9f6e966,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]