長崎市の小学校で、64歳の男性教諭が児童に対し暴言を投げかけ続け、教育における信用を失墜させました。その教諭は昨年7月、保護者面談で児童について「努力しないのにできるからむかつく」と発言。同年9月には「あなたが転生できるのはG(ゴキブリ)だけ」と言い、日常的にゴキブリを意味する「G」と児童を呼ぶなど差別的な発言を続けました。さらに校外学習の際、「お前の横には座らない」と発言。児童はその後学校を2日間欠席しましたが、謝罪を受けて通学を再開したものの、教諭は戒告処分を受けたのみで停止には至らず、現在も担任を続けています。学校は再発防止策としてアンケート調査やチェックリストを導入しました。

今回の事案は、教育者という立場を著しく忘却した行為によって、児童の尊厳が傷つけられた深刻な問題です。被害児童に与えた心理的な影響は計り知れず、また、暴言が日常化していたことから、根深い問題が潜んでいると言えます。
戒告という軽微な処分は、適切な対応とは到底言えず、結果として加害者が教職に留まることを許している点に制度的欠陥が見受けられます。さらに学校側の再発防止策も、チェックシートやアンケートに留まり、本質的な解決には程遠い取り組みに終始している現状が問題です。
解決策として、以下の手段が必要でしょう。
深刻な暴言や人権侵害行為に対しては、教職免許の剥奪や異動を即座に検討する明文化されたルールの導入。被害児童の精神的ケアに加え、第三者機関による継続的な見守りを設置し、早期の状況確認を可能にする仕組みを構築する。学校全体で差別行為への意識を徹底するための、定期的な研修の義務化。そもそも教育現場は児童を守るための最後の砦であるべき場所。それを破壊する行動は決して許されるべきではありません。教育の信頼を損ねるこのような事例が甘く扱われるのであれば、未来を担う子どもたちの健全な発育すら危険に晒されるでしょう。毅然とした対応が求められます。
ネットからのコメント
1、他のニュースで、親への対応で教師が疲弊している。
それを防ぐために、親からのクレームを一定時間で打ち切るという記事が流れていたが、このような教師を平然と担任から外さない(学校から追い出してもいいと思うのだが)ために、そのことに不安を覚え、学校に対処をお願いしたい親も増えるのではないか。教師はずべらかく善人であり、間違いを起こさないという前提に立つことはもう無理なのだから、悪人までとは言わないが、クレーマーを育てるような教師がいることを前提に組織の見直しが必要なのではないか。
2、どちらにせよ、教員としてだけではなく、人としても不適切極まりない行為に及んだのは明らかであり、処分などは当然ですが、命か身体の自由も失わぬ限り、今後も誰に対しても不適切極まりない行為などに及び、被害者が増える一方です。
3、よりにもよってゴキブリとは驚いた…教師にも色々な人がいる事は、今の時代みんなよく知っているとは思う64才にもなった人が、「馴れ合いがあった…」と言い訳するのも恥ずかしい事だと感じました「むかつく」とか「ゴキブリ」とか学校でなくても、職場で相手に対して使わない言葉だと思う。
4、私は小学校から大学まで公立。ろくな教師がいなかった。小学校は昭和時代だったけど、教師から暴言暴力は当たり前だった。その時代からも、教室にカメラがあれば良いのにと思ってた。公立の教師は社会経験がない。だから、社会規範わ社会性がない人間が多い。社会経験者を教師として採用してほしいが、それはハードルが高いから、せめて教室にカメラを入れてほしい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/eaa1cda33960773eaf57dc41ba1efb37d5da7e9e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]