藤川球児監督が佐藤輝明選手を大絶賛した。阪神は10日、京セラドーム大阪でヤクルトに5-2で勝利し、今季最長の6カード連続勝ち越しを達成。佐藤は初回に先制の適時二塁打、3回に31号ソロ本塁打を放ち、8回には1試合4安打となる右翼線二塁打を記録。守備でも九回の場面で好守を見せ、試合を締めくくった。藤川監督は「打つ、守る、走塁すべてが素晴らしい」と絶賛し、佐藤を「最も誇れる選手」と評価。
また、完投した才木については「最後まで投げさせたかった」とメンタリティに期待を寄せた。
佐藤輝明選手の活躍が、阪神の勝利を引き寄せた試合となったが、その影にあるのは選手個々の努力とチーム全体の強い意志だ。特に佐藤選手のバットと守備の安定感は、阪神の4番打者として頼りになる存在であることを証明している。彼の素晴らしいパフォーマンスは、試合の流れを大きく変え、ピッチャーの信頼感も高めた。また、藤川監督の適切な判断とメンタリティがチームを支えていることも、勝利の大きな要因であろう。
ネットからのコメント
1、6カード連続勝ち越しで、コツコツと貯金を増やし、マジックを減らしていますね。31号ホームランを打った佐藤選手、シーズン40本も夢ではなくなってきました。最後の増田選手が打った打球の捕球も素晴らしかったです。
高寺選手は、今季初タイムリーでプロ初の猛打賞と素晴らしい活躍を見せてくれました。このまま安定した活躍を見せ続けてほしいです。最後に才木投手、2桁勝利達成おめでとうございます。最後はヒヤヒヤしましたが、なんとか逃げ切れました。
2、攻守で素晴らしかったテルも、あの場面で監督に一任される才木も、ファンとしてとても誇らしい。あんなに守備で言われていたテルが鉄壁になって、チームとエースを救うスーパープレーを見せる時代が来たことが本当に嬉しい。
3、藤川監督が佐藤輝選手を「最も誇れる選手」と手放しで大絶賛するのも納得。今日も先制タイムリーヒットにホームランを含めた3安打。守っても走っても躍動してくれたのだから、八面六臂の大活躍とはこのことだと思う。バッターボックスに入った佐藤輝選手のブラックタイガースのユニフォーム姿は、威風堂々とした雰囲気があって格好良かった。
4、シーズン前、藤川監督が一番期待する選手としてテルの名前を挙げ、走攻守すべてでチームを引っ張る姿を見せて欲しいと言っていましたが、まさにそのような選手になってきましたね。
ホームランはペースが落ちないどころか量産体制に入ってきたかのように打っていますし、何と言っても守備の安定感、本当に大きな柱になってくれています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4e8683795857025a918a5f50b375f1aae064f0c2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]