事件概要：2025年7月2日、ニューカッスル・ユナイテッドは、25/26シーズンのサードユニフォームを発表したが、そのプロモーション映像に旭日旗を連想させるデザインが含まれていたため、韓国から批判を受けた。これに対し、クラブは謝罪し、映像を編集した。さらに、7月29日、韓国を訪れたニューカッスルは、記者会見に12分遅刻し、その後、韓国メディアから厳しく批判された。

韓国の記者からの質問に対して、監督と選手は曖昧な回答を繰り返し、クラブに真摯さが欠けているとの指摘を受けた。30日にはKリーグ選抜とのプレシーズンマッチが行われ、ニューカッスルは0-1で敗北。その後、8月3日にはトッテナムとの試合が予定されている。

コメント：ニューカッスルの一連の行動には、非常に不誠実な印象が拭えません。旭日旗を連想させるデザインが含まれたユニフォーム発表に対する批判に対して謝罪したものの、その後の韓国滞在中の態度が問題視されました。記者会見への遅刻や、韓国チームに関する基本的な知識の欠如が浮き彫りになり、クラブのアジア市場開拓に対する真摯さが感じられません。アジア市場の拡大を目指すのであれば、まずは現地の文化とファンに対する敬意を示すことが最も重要です。このままでは、韓国のファンからの信頼を得ることは難しいでしょう。

改善策としては、以下の点が挙げられます。まず、韓国を訪れる前に現地の文化や歴史を十分に学ぶべきです。次に、公式行事への参加においては、時間厳守と準備を徹底し、現地メディアやファンに対して真摯な姿勢を見せること。最後に、アジア市場への進出を計画しているのであれば、地域ごとの特性に合わせたコミュニケーション戦略を再構築し、誠実で信頼できるクラブとしての姿勢を強化するべきです。

ネットからのコメント

1、いつもこういう動きをやられてる国からすればまたやってるって思うけど、いきなりこのうざ絡みされたら普通の人だったらドン引きするだろうからニューカッスルにはこの興行があんまりうまみがないなと思ったら賢明な判断をしてほしいね。ユベントスの時もひどかったけど、このうざ絡みをするとこいつらやばいなって思われるってあちらの国の人は分からないのかな？

2、一番の被害者はニューカッスルだな。色が白と黒だから旭日旗ではないのは明らかだし、遅刻も国民性等を勘案すれば、12分程度は許容範囲だろう。それをメディアが揃いも揃ってガタガタ言って、そもそも韓国側には歓迎の意が無い。

ニューカッスルは出向く国を誤ってしまったことが反省点だな。

3、真摯さがない？完全なる絵に描いたような「おまゆう」いつも感じることですが　韓国メディアは物事を冷静に俯瞰し会社や記者の主張を控えて事実を伝える努力をすべきだと思います

4、やたら旭日旗に似たデザインにこだわるが朝日新聞のマークは何故かスルーだし米国アトランティック系レーベルから制作・販売されているラウドネスのアルバム「Thunder in the East」についてもジャケットはモロに旭日旗をモチーフにしたデザインだが不思議とスルーしている、一応忖度があるんだな