事件概要：2025年8月4日、テレビ朝日系「ザワつく！金曜日」に出演したタレントの長嶋一茂は、ドジャースの大谷翔平と組む「歴代ナンバーワン捕手」として元ヤクルトの古田敦也氏を挙げ、もし古田が大谷の160キロの速球を受けていたら、大谷は30勝を達成していたであろうと語った。一茂は、メジャーリーガーのキャッチャーの技術が不足していると指摘し、古田のリードワークとキャッチング能力を称賛。

大谷とのバッテリーを見たかったと述べた。また、元同僚である桑田真澄投手からも、古田のキャッチング技術に関する評価があったと語った。

コメント：長嶋一茂の発言からは、古田敦也の捕手としての卓越した技術に対する深い尊敬が感じられる。しかし、それと同時に、現代メジャーリーガーの捕手に対する厳しい批評が含まれている。技術面での違いを指摘し、古田の能力ならば、大谷翔平と組むことでさらに輝けるという提案は、プロスポーツの究極的なレベルで求められるスキルの高さを物語っている。実際、大谷のような才能を最大限に引き出すには、それに見合う捕手の能力も必要だ。しかし、古田のような選手が過去に活躍していたことを思い出し、現在の選手たちにもその高いレベルを引き継いでほしいという期待が込められている。

ネットからのコメント

1、いや、マジでうまかった。左打者内角外れているボールをミットの右で捕ってミットはストライクゾーンに置いていたり反対側もそう。落ちるボールは下から出すからストライクゾーンに入っているように見える。キャッチャーしているからわかるけど動かしすぎないフレーミング、この場合はキャッチングかな？めちゃくちゃ上手いよ。

2、メガネが完全に否定されていた時代に、メガネをかけてドラフトで選ばれて、２年目には首位打者ですから。また古田の全盛期がヤクルトの一番強かった時なのでプロ野球史上最高のキャッチャーですね。

3、フレーミングって言葉が浸透してからMLBの捕手のミットの動きが大分デカくなった笑もうどこで捕ったのか分からないくらい。それに比べてちょっと前のモリーナ、フラワーズ、グランダルとか動きが最小限で本当に上手かった。若い人はともかく、昔から観てる人は今の捕手のフレーミングを上手いとは思わないんじゃないかな。

4、キャッチングもだけど、スローイングも凄かった。普通キャッチャーは前にステップして投げるけど、古田は地肩が強くて右足を引いて投げられたから、ボールを離すまでが速いし送球も速いし正確だった。