事件概要:2022年2月から2023年9月まで、北九州市の河野由莉容疑者(40)が、韓国コスメをインターネットで販売し、71万円の売上を上げながらも、収入を福祉事務所に申告せず生活保護を不正に受給していたことが発覚しました。河野容疑者は、長男と2人で暮らすために生活保護を申請し、その不正受給額は2年半で555万4600円に達します。
事件は、2025年2月に小倉北区役所の職員が異なる住所に住んでいる人がいることに気づき、警察に通報したことから明らかになりました。河野容疑者は「収入があったが利益はなかったので申告しなかった」と容疑を否認しています。
コメント:生活保護の不正受給は、困っている本当に支援が必要な人々の機会を奪い、制度への信頼を根底から崩壊させる深刻な問題です。特にこの事件では、約555万円もの公金が不正に使われており、その額は決して少なくありません。生活保護は、支援が必要な人々を守るための制度であり、それが不正に利用されることは、社会全体の倫理に対する挑戦です。
問題の本質は、個々の監視が行き届かない現状と、制度に対する意識の欠如にあります。これを防ぐためには、まず申告制度をより厳格に運用し、申告内容の確認や収入状況の把握を強化することが必要です。
また、生活保護受給者には定期的な再評価を行い、実態に即した支援が行われているかどうかをチェックすべきです。さらに、社会全体で支援制度の使い方を教育し、制度の本来の目的を再確認する必要があるでしょう。
不正受給者が多くの人々に与える影響を考えると、このような事件は決して許されるべきではありません。
ネットからのコメント
1、これこそ税金を使う以上、受給者に対しては性善説ではなく不正受給を疑い性悪説で審査などを行うべきであり、受給後も何に使われているのか厳格に報告させるべきです。報道では、受給日にパチンコ屋へ直行する輩もいるらしい。正に、盗人に追い銭である。政府は税金の無駄遣いをこんなところからも正すべきです。
2、>河野容疑者は長男と2人で暮らすための生活保護を申請していて、不正に受け取った額は2年半で合計555万4600円に上ります。こんな事、氷山の一角では。それに2年半で555万円も貰え、医療費も無料。それだけの生活費を稼ぐ為に、一般の人達はどれだけ働かなくてはいけないのだろう。生活保護制度は、貰っている人と貰わずに生活している人の差が大き過ぎるのでは。
制度自体、もっと不公平感の無い制度に改めた方が良いと思うけど。
3、不正受給の調査はもっと厳密にやった方が良いです。特に申請した住所のほかに恋人と住んで生活している若い女性が多いです。またそういう方に限って、虚無の相談をして生活保護のほかに申告もせずに収入を得る方が多いです。特に手渡しでお金を得れば資産調査も行き届かないから本当に悪質な人が多いです。
4、ちゃんと働ける能力があるのだから、真面目に働いてください。社会保障費をドブに捨てる案件山程ありますから、再度支給者を洗って認定確認して下さい。障害者施設にも何でこの人働かないのって方沢山います。3食昼寝付き、毎日バカンスされてますよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d8e9d798a0f2804b7ed07638d3eee575dad90076,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]