田久保真紀市長が静岡県伊東市で学歴を偽った疑惑を抱え、市議会の調査特別委員会、いわゆる百条委員会に証人として出頭しました。市広報誌に「東洋大卒」と掲載された経緯についての真実を求める中、市長は「刑事訴追の恐れ」を理由に、卒業証書とされる文書を提出することを拒否しました。田久保市長は過去、卒業証書を一瞬しか見せなかったとの指摘に対し、自ら記録した音声を基に「19.
2秒見せた」と主張しています。議会はこの問題の結論を月内にも出し、必要であれば刑事告発を行う考えです。不信任決議案も9月定例会で公開される予定です。
この問題は、市長が本当に学歴を偽装したかどうかに関わる重要なもので、疑惑が事実ならば市民の信頼を裏切る行為です。この事件は、地方自治体の透明性や市民への誠実さを問うものであり、背景には市広報誌の情報精査不足や卒業証書確認手続きの甘さがあるかもしれません。今後の対応として、学歴証明のプロセスを厳格化すること、市役所の情報提供と確認の透明性を確保すること、市長自らが積極的に真相解明に協力することが求められます。この問題を契機に、誠実な公務員像の確立が望まれます。市民の信頼は、公職者の誠実な姿勢と透明性のある行政運営によって築かれるべきです。
ネットからのコメント
1、この人はもう法的な問題を回避することしか考えてないように見える市民がこの説明を聞いてなるほどそうだったんですか、ならば市長は悪くないですね、と受け止めると思ってるんだろうかこんな説明されたら市民は感情を逆撫でされるだけでしょうに市民感情が置き去りにされてるよ議会はさっさと不信任を成立させる手続きに移行した方が良い
2、>「卒業証書」とされる文書の提出は「刑事訴追の恐れがある」として改めて拒否した「卒業証書」とされる文書が真正なものならば、それを提出しさえすれば「刑事訴追の恐れがある」どころか「すべてが解決する可能性がある」のではないかと思うが、そうしないのはつまり、そういうことだからですよね。一般的な職場ならストライキとかでトップと対峙することもできるけど、市職員にはそれすらできないのが気の毒ですね。
3、録音データ持ってます。正副議長は卒業証書見たあと、いいじゃんと言ってました。正副議長の弁によると「もう少しちゃんと見せてよ、いいじゃん」と言ったとのこと。昨今、切り抜きが話題になっているが、田久保の発言はまさに切り抜き。
不誠実なだけではなくどこまでも狡猾な人物。今、日本で「狡猾甲子園」があったら間違いなく田久保が優勝するであろう。
4、卒業したとの認識だから、当時は本物として提示したと言ってるんだろうけど、追求すべき点はそこじゃ無いし、タクボ氏が主張する除籍を知った日時がおかしいと、ソコばかりに注視するのも違います。除籍を知ったのはその日でも、常識的に考えて、卒業したと誤認する合理的な理由がない点を追求すべき。こんな状況であなた卒業出来ていると思うのですか?って言う追求。大学側から、除籍になった4年間の終了時点で、この人が何回生であったのか、の証言を得れば終わりじゃないですか。卒業までに必要な単位をどれだけ取っていたのか。個人情報保護よりも、市政が停滞している損害の方を問題視すべきと思います。4年間在籍しても、あなた、どうやったら卒業したと思えるのですか?の追求をした方が良いです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9f19f722bc74f1c1f1680ad16589a03473297527,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]