巨人は13日、東京ドームで中日と対戦し、3-4で逆転負けを喫しました。先発の田中将大は、序盤から粘りの投球を続け、初回に14本目の先頭打者本塁打を含む3得点の援護を受けました。しかし、5回に守備の乱れから一走が生還し、同点に追いつかれました。その後、2番手の菊地が6回に勝ち越し弾を許し、打線もそれに応えられず敗戦。田中は5回7安打3失点(自責0)で白星を逃しました。
試合後、阿部監督は会見場に姿を見せませんでした。
この試合は、特に守備の乱れから敗北を喫したものであり、野球というスポーツにおける基本が改めて問われるべき状況です。特に、門脇選手の痛恨の悪送球や、二番手の菊地投手が一発を浴びるというミスが響きました。これらはチーム全体の守備精度の低下を示しており、再発防止が急務です。まず、個々の守備技術の向上と共に、試合終盤の緊張感に対するメンタル強化が必要です。次に、チーム全体でのエラーを減らす方策として、守備の連携プレーを再度確認し、実践を通じて強化することが求められます。最後に、監督指導の下で試合後の反省と次への切り替えを効率化する工夫が欠かせません。これにより、再び勝率を上げ、ファンに応えられるチームへと改善できるでしょう。
ネットからのコメント
1、あまり戦犯という言葉を使うのはどうかと思うが今日の負けは門脇の責任が重い。 守備でのミスが勿論悪いが、初回3点先制した後1アウト満塁で門脇の足なら内野ゴロ打っておけばもう1点は硬かったはず。空振り三振は最悪だった。 阿部の采配も疑問。3回先頭のキャベッジが四球を選んだ後、岸田に初球バントさせるも2球目以降は何の策もなく強行。 あそこは2 球目以降も絶対にバントして1アウト2塁にし、追加点を奪いにいくべきだった。 作戦と采配に一貫性がまるでない。
2、5回の悪送球がフォーカスされてますが、それよりも敗因は初回に、3点先制したあと1アウト満塁で門脇が三振したところでしょうね。内野ゴロでもあと1点が取れていれば、2回以降、柳も立ち直って巨人が防戦一方にならなかったでしょう。今年の巨人は、敗因があと一本出ていればというのが多いですね。投打の歯車も噛み合っていないのでしょう。勝率5割前後の成績でAクラスに残ったとしても、それは何も評価には値しないですし、早々に来季に向けて体制を整備していく時期に来ています。ここは一軍の首脳陣を一新し、監督としての経験、知識豊富な工藤公康氏を新監督として招聘することを球団が早急に進めて欲しいと切に願っております。
3、今日は守備はリチャードの抜けたら2失点の場面で好捕とか泉口難しいバウンド捌いてたし、丸も落ちそうな球を捕ったりマー君の投球をバックが守備で盛り立ててる感じだったのに、門脇の暴投でガラッと流れが変わってしまった。門脇は本職ショートだけど、泉口のバッティングを門脇が抜くとは思えないし、尚輝も故障多いしセカンドメインで鍛えた方が良いかもね。バッティングも守備も超反省して糧にしてほしい。ルーキーイヤーの堅実で強気な門脇が雑で弱気な真逆の選手になってしまった感じ。
4、せっかく初回3点リードしたのにその後の追加点がまったく取れないのは今シーズンの巨人打線ですよね。田中は守備でミスした門脇に対してのイライラの表情というより相手打者を抑えられなかった自分自身に対してだと思います。阿部監督の会見拒否は多いですね。気持ちは分かるがあなたの立場は監督という立場です。どんなに感情的になろうが会見も含めプロの監督として最後まで仕事としてやりきるべきだと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b1cfa974de136c43cc0fc5b0254b5fe897ab1c43,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]